食材を無駄なく使いたい!冷蔵庫の中身を使い切って節約する方法

節約したいのに、食材の賞味期限が切れて無駄にしてしまった

スーパーでつい余計な食材を買ってしまう……

せっかく食材を買ったのに、うっかり無駄にしてしまったことはありませんか?

冷蔵庫の中身を効率よく使い切って、無駄な買い物を減らせば、食費の節約にもつながりますよ。

この記事では、冷蔵庫の中身を使い切る方法や、食材を無駄なく使うレシピを紹介しています。

食事と節約を一緒に楽しみましょう。

無駄な食材をなくす方法

  • まずは冷蔵庫の中身を整理・把握する
  • 3~4日分の献立を考えて買い物に行き、買った食材は下準備をして無駄を防ぐ
  • 「無駄買い」をなくす工夫を実践する
  • 捨ててしまいがちな野菜の皮などを使って料理する

冷蔵庫の食材を使い切って節約したい!まずは中身を整理・把握しよう

食費を節約したいなら、冷蔵庫の食材を無駄なく使い切ることが大切です。

そのためにも、まずは冷蔵庫の中身を整理し、何が入っているかを把握するところから始めましょう。

冷蔵庫の中身は見やすく整理しよう

冷蔵庫を整理すると、扉を開けたときに、一目で何が入っているかわかります。このわかりやすさが、食材の節約には欠かせません。

冷蔵庫の中身を整理するメリットとコツを知り、これまで自分がどれだけ食材を無駄にしてきたか計算してみましょう。

冷蔵庫の中身を整理するメリット

食材の無駄を防げる

冷蔵庫の扉を開いたとき、一目で何が入っているかわかることが、食材の無駄をなくすことにつながります。

食材が目に留まれば、賞味期限が切れそうな食材や調味料も見つけやすいですよね。

無駄な買い物を防げる

冷蔵庫の中が整理されていると、同じものを買って食材を余らせるリスクを減らすことができます。

冷蔵庫が清潔になる

中身が整理された冷蔵庫は清潔です。食品を無理やり押し込むと、食材が押しつぶされたり、チューブやタッパーから中身が漏れたりするのを防ぐことができます。

冷蔵庫の中身を整理するコツ

収納する場所を決める

肉や魚、野菜、卵、調味料など、よく買うものの収納する場所は、あらかじめ決めておきましょう。同じ場所に同じものがあれば、目線も慣れるので、中身の見落としも減りますよ。

調味料はドアポケットに収納する

チューブなど小さな調味料類は、冷蔵庫の奥に押し込まれないよう、ドアポケットに収納しましょう。ドアポケットにつるせるクリップやホルダーも市販されていますよ。

保存容器に入れて管理する

中身の見える保存容器を利用するのも有効です。賞味期限などを書いたラベルを容器に貼っておけば、食材を無駄にするリスクを減らせますね。

使っていない野菜は紙袋などで分ける

形を自由に変えることができる紙袋は、野菜の整理・保管にピッタリです。100円ショップで購入できる紙袋を野菜の形に合わせて区分けするようにセットすれば、野菜室が見やすくなります。

無駄にしてしまった食材を計算してみよう

「こんな食材があったのか。忘れてた」

「とりあえず買ってみたけど、そのまま放置して無駄になった」

冷蔵庫の中身を整理すると、食材の無駄が見えてきますね。

無駄にした食品の費用を計算してみると、想像以上に出費がかさんでいたことがわかるかもしれません。例えば、1週間で以下のような食材を無駄にして捨ててしまった場合は、出費の無駄が894円にもなりました。

1週間で捨てた食材の例

破棄した食材 値段
トマト大2個 198円
キャベツ1/2玉 168円
鶏もも肉200g 340円
牛乳500ml 158円
納豆1パック 30円
合計 894円

※価格は大阪府内の某スーパー参照(2019年9月)

1週間でかなりの食費を無駄にしていますね。食材の無駄をなくせば、かなり節約できそうなこともわかりました。

冷蔵庫の中身を把握しよう

冷蔵庫の整理ができたら、常に中身を把握するための工夫を考えてみましょう。

「そんなの、冷蔵庫を開ければわかる」

と思うかもしれませんが、冷蔵庫の開け閉めをひんぱんに行うと、冷気が外へ出てしまうので電気代を消費してしまいます。

電気代節約もかねて、次の方法で冷蔵庫の中身を「見える化」してみましょう。

冷蔵庫の中身を「見える化」する工夫

  • TODOリストを活用する
  • アプリで管理する
  • ホワイトボードに書く

まず、ToDoリストですが、携帯電話の機能を活用すると、賞味期限を効率よく管理できます。賞味期限切れの日にアラームをセットしておければ、まず忘れることはありませんね。

スマホやタブレット向けのアプリを利用すれば、もっと手軽に食材管理を続けられます。賞味期限を記録しておけるだけでなく、買い物リストを作成したり、食費を管理したりできるアプリがあるので、ぜひ利用してみましょう。

また、小さなホワイトボードを買って、冷蔵庫内の食材を書き出しておくのも有効な手段です。冷蔵庫に下げておいたり、キッチンに飾っておくといいですよ。

買い物のたびに書くのが面倒だという人は、マグネットシートに「豚肉」や「卵」といった食材名を書いておくのもいいですね。または、買い物レシートを冷蔵庫に貼っておいてもいいでしょう。

買った食材をうまく消費できない…冷蔵庫の中身を使い切る2つのコツ

「今日はキャベツ1玉がお得だった」

「鶏肉はいろいろな料理に使えるから、安い日にまとめ買いした」

スーパーに行くと、「特売品」や「広告の品」、「限定〇〇個」といった売り文句につられてしまいますよね。

食材を安く買えるのは良いこととはいえ、使い切らなければ節約にはなりません。

食材を使い切るためには、次の2つのコツを覚えておくといいですよ。

  • あらかじめ3~4日分の献立を考える
  • 食材の下準備をしておく

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

あらかじめ3~4日分の献立を考える

買い物へ行く前に、3~4日分の献立を考えておきましょう。

献立を決め、買い物リストを用意しておくと、安売りにつられて余計なものを買わずに済みますね。献立を考えるときは、冷蔵庫の中身を確認すると無駄がなくなるでしょう。

また、買い物リストがあれば、悩みながらスーパー内を行き来することもなくなります。目的のものを購入して帰るだけなので、時間短縮にもつながるでしょう。

食材の下準備をしておく

買い物を済ませたら、調理の下準備をしておくといいですよ。

食材をカットしたり、下味をつけておいたりしておけば、毎日の調理時間を少しずつ短縮できます。また、朝のバタバタした時間や、帰宅の遅い夜でも、あまり手間をかけず、温かい食事を用意できますね。

最近流行りの「作り置き」もおすすめです。ハンバーグは種を作っておき、冷凍しておけば、あとは解凍して焼くだけなので便利ですね。

スーパーで余計なものを買ってしまう…無駄を減らして食費を抑えよう

どうしてもスーパーで「無駄買い」をしてしまう人は、次の4つの方法を試してみてください。

  • 冷蔵庫の中身を使い切って買い物に行く
  • 空腹時を避けて買い物に行く
  • 必要な分だけお金を用意して行く
  • 安い「かさまし食材」を使う

一見「それって本当に効果があるの?」と思うものばかりですが、実践している人も多い工夫なんですよ。

冷蔵庫の中身を使い切って買い物に行く

冷蔵庫に食材が残っている状態で買い物に行った結果、以前に買ったものが奥へと押しやられてしまうことってありませんか?

冷蔵庫の中身を使い切って買い物に行けば、その心配はなくなりますね。また、「食材を使い切らないうちは買い物に行かない」ルールを意識することで、しっかりと献立を考えることができるでしょう。

災害などに備え非常食はきちんと蓄えておくことが必要ですが、冷蔵庫の中身に関しては使い切りを意識するといいですよ。

空腹時を避けて買い物に行く

空腹の状態でスーパーへ行くと、余計なものを買ってしまいがちです。

食欲が勝って、つい惣菜や菓子類を買い込んでしまいます。また、次々と食べたい料理が浮かんできて、予定よりたくさん食材を買い込んでしまうかもしれません。

余計なものを買わないためにも、空腹の状態で食材の買い出しに行くことは控えましょう。

必要な分だけお金を用意して行く

必要以上に現金を持って行くと、予定にないものを買ってしまいがちです。

「安いからついでに」と思って買った食材が、冷蔵庫に入ったまま腐ってしまった…なんてことになったら悲しいですよね。

買い物へは、必要な分だけお金を持って行きましょう。週ごとに食費を決めておくといいですよ。

安い「かさまし食材」を使う

「かさまし食材」をうまく利用すると、食費を抑えることができます。

一般的に知られるかさまし食材は、次のようなものです。

  • もやし
  • 豆腐
  • 厚揚げ
  • おから
  • えのきなどきのこ類
  • ちくわ

優秀なかさまし食材の特徴は、安くてボリューム感を出すことができるものです。また、いろいろな味付けに合うアレンジのしやすい食材は、飽きることがありません。

スーパーでは、かさまし食材探しを楽しむようにすれば、無駄買いに意識が向きにくくなりそうですね。

食材を無駄なく使う!節約レシピを実際に作ってみた

節約をするとどうしても品数が減ってしまいますよね。

食材によっては、多くの人が捨ててしまいがちだけれど「実は美味しく調理できる」部分があることを知っていますか?

今回は、ほとんどの人が捨ててしまう野菜の皮を使った、美味しいレシピを紹介します。節約ができて一品追加もできるので、ぜひ試してみてくださいね。

野菜の皮できんぴらを作ってみた

今回、お金丸編集部が作ってみたのは野菜の皮のきんぴらです。

食べられる野菜の皮をそのまま捨ててしまうのはもったいないですよね。野菜の皮も調理すれば美味しい一品になりますよ。

野菜の皮きんぴら

【あとからここに写真入れます】

材料(小鉢1皿分)

  • 大根の皮…1/4本分
  • 人参の皮…1本分
  • ごま油…小さじ1杯
  • 鷹の爪(輪切り)…1本分
  • 顆粒だしの素…小さじ1杯
  • 酒・しょう油…各大さじ1杯(あらかじめ混ぜておく)

  • 【あとからここに写真入れます】

作り方

  1. 大根と人参の皮は適当な大きさに切っておく。
  2. フライパンを中火にかけ、ごま油と鷹の爪を入れ、1の野菜の皮を加えてさっと炒める。※すぐに火が通るので炒めすぎに注意!
  3. 顆粒だしの素を大さじ1杯のお湯で溶き、酒・しょう油と合わせて2に加える。軽く煮立ったら完成。

  4. 【あとからここに写真入れます】

野菜の皮なので、さっと煮るだけで味がしみ込みます。お弁当のおかずにもおすすめですよ。

他にもあった!捨ててしまうけど使える部分

捨ててしまいがちな食材のアレンジ方法は、野菜の皮以外にもたくさんあります。

ここでは、ブロッコリーの芯やしいたけの軸、かぼちゃの種などの活用方法を紹介しましょう。

捨ててしまいがちな食材のアレンジ方法

食材の部分 アレンジ方法
ブロッコリーの芯 茹でてサラダやスープに入れる
しいたけの軸 石づきのかたい部分だけ切り落とし、汁物の具や和え物に
かぼちゃの種 炒っておつまみに
かぼちゃのワタ フワフワの食感を生かして卵焼きやケーキに入れる
かたくなったパン おろし金で粉末にしてパン粉にする
たくあん 塩昆布と合わせて炒め物にする
漬物 ごま油で炒めておかずに

いかがでしたでしょうか。

この記事で紹介した工夫を活用して、「美味しい節約」を実践してくださいね。

この記事のまとめ

  • まずは冷蔵庫の中身を整理・把握しよう
  • 冷蔵庫の中身を使い切るコツは、あらかじめ3~4日分の献立を考えておき、食材の下準備をしておくこと
  • 食費を抑えるための4つの方法を押さえよう
  • 普段捨ててしまう部分もアレンジし、料理に活用する

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