体験者が語る!はじめての治験バイトの内容と感想

体験者が語る!はじめての治験バイトの内容と感想

 

みなさんは治験のバイトと聞くとどんなイメージがありますか?

「危険ではないのか?」
「副作用とか大丈夫?」
「怖いイメージ」

このようなネガティブなイメージや、不安をお持ちではないでしょうか。

この記事では、実際に治験のアルバイトをしたことがある方へインタビューを行い、治験のアルバイトの内容はどのようなものであったかのリアルな体験談を聞いてみました。

治験に興味がある方の参考になれば幸いです。

 

治験についてのインタビュー記事 

インタビューイー A :宮澤氏(仮名)

インタビューアー:お金丸

治験の体験談をお聞きしたいのですが、始めに簡単なプロフィールを教えてください。

A:41歳、男性、会社員です。兵庫県在住です。

治験を経験された理由や背景を教えていただけますか。

A:本業はあるのですが、元々副業にも興味があり、在宅ワーク等を単発でしておりました。

治験に関しては本業以外の職業分野を経験してみたいと思ったことと、話の種にもなるかもしれないと考えて、経験してみることにしました。

金銭的と言いますか、経済的な理由があって治験のバイトをされた、というわけではないのですね。

A:報酬や謝礼があまりにも低額であればしていないと思いますが、ある程度の金額の提示はありました。

興味があったこと、謝礼の金額で納得できたことの二つの理由で治験のバイトを実際にやってみました。

では、本題の治験の体験談をお聞かせいただきたいのですが、まず治験の申込みに関しては、どのように行うのでしょうか。

A:実際に治験を受けたことのある知人に話を伺い、治験サイトに登録をしました。

治験サイトには案件が提示されていますので、希望する案件に応募していくという形です。

治験サイトというものは、お知り合いの方にご紹介いただいたのでしょうか。

A:それだけではありません。

例えばモッピーやハピタス等の有名なポイントサイトでも治験サイトが紹介されています。

ポイントサイト経由で治験サイトに登録すると、登録だけで500円から1,000円分のポイントが貯まることもあります。

ポイントサイト経由の方がポイントもたまりお得ですね。では、治験の案件に応募するまでの流れを教えてください。

A:治験サイトを閲覧すると様々な案件が紹介されています。

時間的な拘束で見ると拘束が厳しい案件や楽なものもあります。

例えば病院に通うものや簡易入院するものから、時間的拘束が厳しくない、会議室のような所で簡単な検査で済むもの、自宅でできる治験もあります。

内容で見ると薬を服用するもの、採血等を伴うものから、化粧品関係等の皮膚に塗布する程度のものまで様々です。
実際は人体実験等のような感じではなく、被験者の安全性を確保した上で行っている案件が多いですね。

私は初めてでやや不安だったこと、また持病等もないので、その中で自分の条件に合った化粧品関係、目元のしわやたるみをとる高機能化粧品の案件を選んで応募しました。皮膚に塗るものでしたらそこまで不安はありませんでしたので。

様々な案件があるようですが、謝礼の差はあるのですか。

A:記憶している範囲ですと、ダイエット関係が20,000円から30,000円程度。

他にも糖尿病ですとか、アトピー性皮膚炎等の案件がやや高額でした。

50,000円から100,000円程度だったかと思います。

先ほど持病とおっしゃいましたね。
治験の案件に応募された方の中から対象者が選ばれるかと思うのですが、何か基準はあるのでしょうか。

A:私の受けた高機能化粧品の案件ですと、極端に健康な人、又は極端に不健康な人は不採用となっていたようです。
一般的と言いますか平均的な感じの人が採用されていました。

検査のご担当者もかなり真剣に検査していました。
応募に当たって個人情報等細かくは取られないのですが、以前に治験の経験はありますか、というアンケートを取られます。

何度も治験の経験がある方ですと採用されにくくなるようです。
新規のモニターを取りたいという意向はあるようですね。

ご自身の健康状態や治験経験の有無等、条件によって応募できない案件、応募しても不採用になる可能性のある案件もあるということですね。

では、実際の応募から採用されるまではどのような流れになるのでしょうか。

A:応募に関してはサイトで希望する案件を選び、ある程度の自分のプロフィールを入力して送信します。

書類審査のようなものがあるようで、応募したとしても必ず返信があるとは限りませんが、採用される可能性があるとメールや電話で連絡が来ます。

連絡が来ると、日程調整の上で初回の説明会の会場に行き、案件の内容について説明を受けます。
説明と仮の健康診断ですね。
この時点で不採用になる人はその旨伝えられます。
不採用の方も交通費として3,000円、その場での受け取りではないのですが、サイト運営会社からお支払いされますということでした。

今回私が受けたものは皮膚のしわ・たるみ等を改善する化粧品でしたので、使用前の皮膚の水分量、弾力等の機械測定・目視検査・写真撮影等がありました。

その説明会で採用となると実際に治験に入っていくというわけですか。

では、どのような形で今回の治験は進んだのでしょうか。

A:大まかには初回の説明会の後、自宅に治験の薬品と言いますか、化粧品が送られてきます。

自宅で2週間の間毎日朝・夜の2回塗布を続けた後に会場でもう一度検査、また2週間の塗布期間をおいて会場で検査、という形で3回会場での検査がありました。

会場での検査内容は概ね初回の説明会の時と同様です。

その他、大まかで良いので毎日肌の状態を記録するための用紙がありました。

特に変化がない場合は、「特になし」で良いようなもので、堅苦しいレポートといったものではありませんでした。

では事前説明会、2週間の使用期間、中間検査、再度2週間の使用期間、最終検査ということで、期間は概ね1ヶ月ということですね。
1ヶ月間の間に3回検査を受けられたと。

その後の事後診断のようなものはありましたか。

A:そういったものはありませんでした。

事後に特段何かチェックされるということは。

大まかな流れを伺いましたので、次にそれぞれのスケジュールの詳細を伺いたいと思います。

まず初回の説明会ですが、応募されてきた方の人数・性別・年齢等について教えていただけますか。

A:最初の応募時に説明会の希望日時を選びましたので、数回説明会は開催されていると思いますが、私が現地に行ったときは6人程度でした。

スポーツマンタイプの学生から年配の方まで様々な方がいらっしゃいましたが、男性だけでした。

応募時に治験の対象となる化粧品が男性用・女性用等は明記されていませんでしたが。

説明会の際、その商品の安全性の説明についてはいかがでしたか。

A:私も初めてのことでしたので一番気になっていたのですが、冒頭お話した通り、副作用やリスク等はほとんどないように開発されたものです、ということを言われましたので比較的安心しました。

万が一、何か事故等が起こった際の補償等については説明がありましたか。

A:補償に関しては特段説明がありませんでした。

何か肌のトラブル等が起こった場合はすぐに使用を中止してご連絡くださいということは言われました。

治験の謝礼金額をこちらで了承しているので、何かあったとしても補償に関しては中々言い出せないような雰囲気は多少感じました。

私の場合は薬を服用する等の一般的にリスクが高そうな案件ではなく、化粧品モニターというイメージの案件だったからかもしれませんが。

対象薬品の使用期間中は、食事面等何か生活上の注意等は受けられましたか。

A:特段生活習慣について厳しい注意はありませんでした。

煙草、お酒、夜更かしや暴飲暴食等についても特段厳しく言われてはおりません。
普段通りの生活をしてくださいということでした。

ただ、対象となる化粧品を塗る前に洗顔をして、いわゆるすっぴんの状態で使用してくださいということは注意を受けました。

何か印象的だったことや辛かったことはありますか。

A:男性ということもあり化粧品を使う習慣が無かったので、毎日朝・夜の2回というのは多少面倒でしたね。

特段痛みやかゆみは出ませんでした。

中間検査、最終検査については初回同様の検査ということでしたね。

では、最後に報酬と言いますか、謝礼をいただくと思うのですが、その金額についてはいかがでしたでしょうか。

A:私の受けた案件では交通費を除いて10,000円でした。

交通費は初回説明会での採用・不採用に関わらず3,000円となります。

採用になると3回検査を受けに会場に出向くことになりますが、それでも一律3,000円ですね。

では、遠いところに住んでいらっしゃるとちょっと厳しいということになりますか。

A:はい。

私は兵庫県に住んでいますが、会場が大阪でしたので交通費が片道で1,500円かかります。
往復で3,000円。
これを3回ですから9,000円、謝礼と交通費合算の13,000円-9,000円ですから、4,000円しか残らなかったですね。

ちょっと割に合わなかったかな、と。

リスクが少ないと言いますか、ライトな案件を探す場合はその点も注意しないといけませんね。

A:近距離の方でしたらその点条件は良いかと思います。

会場は都会のことが多いですから、都会にお住まいの方なら良いでしょうね。

今回治験を体験されてのご感想をお聞かせください。

A:特段嫌な思い等はありませんでした。

治験を主催されている担当者も真剣にされておりましたので、化粧品、医薬品に近いような化粧品も真剣にモニター試験をして作られているということが分かりました。

また機会がありましたら参加してみたいとお考えですか。

A:はい。

私の健康条件等に合う案件がありましたら。

最後に、初めて治験を受けることを考えていらっしゃる方々に、何かアドバイス等はありますか。

A:そうですね。

最初の方でもお話したかと思いますが、人体実験というイメージはありませんでした。

よほどのことが無い限り副作用等に関しては大丈夫だろうと考えていますが、謝礼が高額な案件になるとリスクも高くなる可能性もあるのかもしれないと思います。

ご自分のお体に合った案件を選んで、最初は謝礼の低額なものが多いですがライトな案件から始め、後々慣れてから高額な案件をと考えていらっしゃれば受けられると良いかと思います。

以上、治験のバイト経験者のインタビューでした。

思ったよりも簡単な治験から仕事としてあると理解できて、すこしハードルも下がったのではないでしょうか?

ポイントサイト経由の方がお得に仕事ができるので、そちらを利用すると良いですね。
興味がある方は、無理のない範囲で治験のバイトをやってみるとよいでしょう。

4000文字以上とすこし長い記事でしたが、最後までお付き合いありがとうございました。

リクナビNEXTに無料登録して、あなたを必要とする企業からの連絡を待ってみませんか?

リクナビNEXTボタン
運営