お金を貯めるには?お金が貯まらない人に試してほしい方法を紹介!

「お金がなかなか貯まらない」
「老後の蓄えはどうしよう…」

収入のほとんどが生活費に消えてしまい、旅行や趣味に使える費用を捻出できない人も多いのではないでしょうか。

また、老後の蓄えが不安だという人もいるでしょう。

この記事では、少しずつお金を貯めるための工夫を紹介します。また、副業や積立、確定拠出年金などを利用して、老後に備える方法について考えます。

お金が貯まらない人は試してみよう

  • 500円玉貯金や節約で、日々工夫しながら少しずつ貯める
  • アプリやクレジットカードを利用してお金を貯める
  • 隙間で進められる副業をして報酬を得る
  • 投資や定期預金、確定拠出年金を利用してお金を貯める

目次

日々の生活で工夫しながらお金を貯める方法

収入のほとんどが家賃や食費、日用品の購入費などに消えてしまう人にとって、貯金はとても難しいことのように思うでしょう。

しかし、日々の生活に少しの工夫を取り入れることで、無理をせず、楽しみながらお金を貯めていくことができるのです。具体的な方法を見ていきましょう。

続かない人でもちょっとした工夫で貯まるの500円玉貯金

500円玉貯金は、老若男女問わず続けられる方法です。

財布に500円玉があったら、使わずに貯金箱に入れるだけ。「500円玉は使わない」というルールだけを守ればいいので簡単ですね。

週に一度500円玉を貯金するなど、頻度を決めるという方法も有効です。毎週1回、または2回500円玉を貯金箱に入れていったら、1年間でいくら貯まるのでしょうか。

500円玉貯金の頻度と1年後の貯金額

500円玉を貯金箱に入れる頻度 1年後に貯まる額
週1回ペース 26,000円
週2回ペース 52,000円

週1回ペースであれば家族で少し贅沢な食事が、週2ペースであれば週末旅行が、それぞれ実現可能な貯金になるのではないでしょうか。もちろん趣味のために使うのもいいですね。

無理なく続けられる500円玉貯金ですが、中には挫折してしまったことがある人もいるでしょう。そんな場合は、次の方法を試してみてください。

  • 透明な貯金箱を使う
  • 買い物の際は意識して500円玉を作るようにする
  • 「毎日20時」「毎週月曜日」など貯金するタイミングを具体的に決める

まず、透明な貯金箱は、モチベーション維持にとても効果があります。なぜなら、貯金箱の中身が増える様子がわかるからです。

また、買い物をするときは、いかにして500円玉をお釣りでもらうかを考えてみましょう。頭の体操にもなって楽しいですよ。

貯金箱を使ってお金を貯めたことがない人は、まだ習慣づけできていないかもしれません。慣れるまでは貯金するタイミングを明確に決めておくといいでしょう。

アプリを使えば知らないうちにお金が貯まる?

買い物したときのお釣りを、自動的に貯金してくれるアプリがあります。

「しらたま」は、クレジットカードや電子マネーなどで買い物をすると、「おつり」を貯金してくれます。

例えば、「100円、500円、1000円単位でおつりに回す」と設定すれば、250円の買い物をした場合、500円支払った設定なので250円が貯金されるという仕組みです。

「finbee(フィンビー)」も同じくお釣り貯金ができます。「旅行のために10万円」などの目標金額も設定できるので、モチベーション維持にも利用できますね。

少額ずつでも、無意識のうちに貯めていきたいという人にとって、アプリ貯金は便利なのではないでしょうか。

クレジットカード決済でポイントを貯める

クレジットカードを利用すると、利用金額に応じてポイントが付与されます。このポイントを商品券などに交換すれば、臨時収入が得られますね。

各クレジットカード会社では、貯まったポイントに応じて商品券や商品に交換できるサービスを提供しています。ちょっとしたお得感を求めている人、残高の管理をしっかりできる人におすすめです。

1年で貯まるクレジットカードのポイント(例)

1,000円ごとに、1ポイント(5円相当)が貯まる場合。
  • 10万円の買い物で100ポイント=500円分
  • 30万円の買い物で300ポイント=1,500円分

クレジットカードのポイントを効率よく貯める方法は次の通りです。

  • 大きな買い物をする
  • 日々の支払いで使う
  • 公共料金・携帯電話代・家賃などの毎月の決まった支払いに使う
  • ポイントアップキャンペーン店舗で重点的に買い物をする

クレジットカードを使い大きな買い物をすると、そのぶんたくさんポイントが貯まりますね。

クレジットカードのポイントアップキャンペーンを行っている店舗を狙って買い物するのも効果的です。例えば、5倍ポイントキャンペーン店舗で10万円の買い物をした場合、通常は100ポイントのところ500ポイントが貯まります。

ただ、クレジットカードの利用分は、後日銀行口座から引き落とされます。利用履歴や口座残高の確認をしながら計画的に利用しましょう。

節約して浮いたお金を貯める

生活の中の無駄を探し出し、見直すことでも節約ができます。

次のようなことを試してみてはいかがでしょうか。

  • 携帯電話を格安SIMのものに変更する
  • 電車・バスではなく自転車を使う
  • 飲み物を買うときはコンビニではなくスーパーで安いものを探す
  • スーパーではプライベートブランド商品を購入する

このように、小さな積み重ねを日々続けていると、月に4,000円程度なら節約できそうですね。月4,000円の節約を1年間続けると48,000円になります。

副業をしてお金を貯める方法

最近、副業を認める会社も増えてきました。副業は、子どもが小さく外で働けない主婦、休日を有意義に過ごしたい社会人などに人気です。

パソコンやスマートフォンがあれば始められる、クラウドソーシングやアンケートモニターを始める人も多いようです。

クラウドソーシングに登録する

クラウドソーシングは、パソコン作業が得意な人に向いています。

ブログ記事を書いたり、商品名やキャッチフレーズのコンペに応募したりします。他にも、ロゴやキャラクターデザイン、コーディング作業など、さまざまな依頼があるので、自分の得意が活かせるでしょう。

クラウドソーシングの報酬は、依頼内容、依頼人によって異なります。また、実績を重ねていくと、依頼人の高評価によってランクアップし、報酬単価が上がることもあります。

クラウドソーシングの報酬(例)

  • 不動産関連記事(1,300文字)…800円
  • 美容ブログ記事(3,000文字)…3,000円
  • サプリメントのネーミング1本…2万1,600円
  • 企業名刺ロゴ作成…2万7,000円

クラウドソーシングを始めるには、まず「ランサーズ」「クラウドワークス」といったサイトに登録します。依頼が確認できるので、請け負えそうな仕事にエントリーしましょう。

サイト登録もエントリーも簡単にできますが、誰でも等しく稼げるわけではありません。クラウドソーシングのメリットとデメリットを見てみましょう。

まずはメリットについてです。

クラウドソーシングのメリット

  • 自分のスキルやペースに合わせて仕事が選べる
  • 得意分野を活かせる
  • 頑張れば収入につながる

自分のスキルを活かし、マイペースに仕事ができる点がメリットと言えます。次はデメリットについてです。

クラウドソーシングのデメリット

  • 人気の仕事は競争率が高い
  • 作業の煩雑さの割に報酬が低いものがある
  • クライアントがどのような人(会社)か見えにくい
  • パソコンの知識がないと仕事がない

報酬単価が高い、人気のある依頼には、たくさんの応募があります。また、作業量に対して報酬が低い案件も少なくありません。

クラウドソーシングという働き方が自分に向いているかどうか、始める前に確認しましょう。

アンケートモニターでコツコツ稼ぐ

クラウドソーシングよりも手軽な副業は「アンケートモニター」です。

モニターは商品やサービスなどの使い心地や感想を伝えます。企業側はモニターの意見を既存商品の改良・新商品の開発に活かしたり、ユーザーの声としてパンフレットやサイトなどに掲載したりします。

モニターを集めた座談会を募ることもあり、報酬は座談会で6000円~1万円と高額です。サイトからのアンケート回答なら1回5円~100円ほどがポイントで入ります。

ポイントが貯まれば、現金やギフト券に交換できる仕組みになっているモニターサイトもありますよ。例えば、1ポイント1円換算のモニターサイトがあった場合、1日に100ポイントのアンケートを2件こなしていけば、単純計算で1年で73,000ポイントを獲得できます。

代表的なアンケートサイトには、「マクロミル」「楽天インサイト」などがあります。また、モニターは、クラウドソーシングのサイト、テレビ局、新聞などでも募集しています。

アンケートモニターが向いているのは、次のような人です。

  • 商品のいい部分・悪い部分を探すのが上手い人
  • スキマ時間を見つけやすい人
  • コツコツお金を貯めるのが好きな人

アンケートモニターを実際に始める前には、メリットとデメリットの両方を知っておくことも大切です。

まずはメリットについて見ていきましょう。

アンケートモニターのメリット

  • 特別なスキル・知識は必要ない
  • アンケートなら空いた時間に回答ができる
  • 回答すればするほどポイントがたまっていく

アンケートは、スマートフォンから回答できるものも多いので、移動時間などを活用できますね。

デメリットも1点あります。

アンケートモニターのデメリット

  • 多額の収入を得たい人には不向き

少しでも多く稼ぎたい人には向いていないと言えるでしょう。

制度を利用してお金を貯める方法

銀行などの制度を利用して貯める方法も一つです。ここでは「つみたてNISA」「定期預金」「確定拠出年金」について紹介します。

いつでも引き出せる「つみたてNISA」

投資は、お金を貯めるというより、お金を増やすというイメージが強いですが、貯金の効果的な手段の一つです。

「つみたてNISA」は、毎月少額から投資できる点が魅力です。毎年40万円まで、最長20年間、分配金や譲渡益が非課税で投資することができます。

例えば、平均利回り1.43%で運用した場合、毎月5万円の投資であれば1年で3,948円の利益となります。※国内株式ファンド(TOPIX連動型)で運用した場合。

つみたてNISAは、いきなり多額を投資するのが不安な人に向いています。どのようなメリットがあるのでしょうか。

つみたてNISAのメリット

  • 毎月定額が引き落とされるため、わざわざ手続きする必要がない
  • 投資先を自分で決められる
  • 口座残高が不足していれば無理に払わなくてもよい
  • 引き出したいときにいつでも引き出せる
  • 分配金や譲渡益が非課税

つみたてNISAは、自分で決めた投資先に、自分で設定した投資額が毎月自動で引き落としされます。また、引き落とし口座に残高が不足していた場合は、その月の投資はスキップされるので、無理に資金を用意する必要はありません。

投資した資金を引き出すのも自由です。引き出したくなれば、解約し出金することもできます。利益分は非課税です。

ただし、デメリットもあるので注意が必要です。

つみたてNISAのデメリット

  • つみたてNISAは最長20年間、新規投資額で毎年40万円が上限
  • 換金するときは時価になるため、損失を出す可能性がある

また、似たような制度に「NISA」があります。特徴は以下の通りです。

  • 新規投資額で毎年120万円が上限
  • 最長5年間
  • 積立型ではないため一度に多額の投資が可能

どちらがいいか、よく検討して利用しましょう。

なんとしてでも貯めたい金額が決まっているなら定期預金

つみたてNISAは少額で続けられる安心感はあるものの、損失を出すリスクもあります。なるべくリスクを減らしたい人は、定期預金はいかがでしょうか。

定期預金とは1年、3年など期間を決め、銀行に預ける預金です。決まった期間は引き出さないということになっているため、金利は普通預金よりも高めになっています。

例えば毎月1万円ずつ預けた場合、1年で利息を合わせて12万12円を貯めることができます。※※年利0.01%で税金を考慮しない場合。

また、金融機関にもよりますが、毎月決まった金額を預金できる積立型の定期預金もあります。給与が出たらすぐに定期預金に回す手続きを取っておくといいでしょう。

定期預金のメリットは以下の通りです。

定期預金のメリットとデメリット

  • メリット…普通預金よりも金利が高め
  • デメリット…定期期間内に引き出した場合、金利が普通預金と同じになる

定期預金は途中解約しない方がよいでしょう。

老後に備えて貯めておきたいなら確定拠出年金

「がんばって老後資金を貯めよう」と思っている人も多いのではないでしょうか。そんな人には、確定拠出年金を検討してみるのもいいでしょう。

確定拠出年金は、企業や加入者が毎月一定額の掛金を拠出し、自ら運用していくものです。運用の結果次第で受け取れる年金の額は違ってくるものの、将来的に厚生年金保険の上乗せとして受け取れます。

確定拠出年金には個人型と企業型がありますが、現在働いている人であれば企業型がおすすめです。掛け金を拠出するのは勤め先の企業なので(一部を従業員が出す場合もある)、会社が確定拠出年金を運用していればぜひ利用したいですね。

他には「iDeCo」もおすすめです。私的年金の制度で、一定の金額を毎月、自分で決めた金融商品に投資していきます。

確定拠出年金のメリットは以下の通りです。

確定拠出年金のメリット

  • 自分で運用先を決めることができる
  • 公的年金以外の老後の生活資金にできる

ただし、デメリットもあるので注意が必要です。

確定拠出年金のデメリット

  • 原則60歳まで引き出せない
  • 運用次第では損をする可能性もある
  • 職業によって掛金の上限額が決まっている

確定拠出年金は老後の資産形成のための制度です。原則60歳までは引き出せません。

「家を建てたい」「旅行に行きたい」などの目的があれば、他の貯金方法を検討しましょう。

この記事のまとめ

  • 500円玉貯金やアプリを使った「おつり貯金」、クレジットカードのポイントなど、日々の生活に少し工夫を加えてみる
  • クラウドソーシングやアンケートモニターなど、パソコンやスマートフォンを使い、ちょっとした空き時間で稼げる方法を試す
  • メリットとデメリットをよく理解し、「つみたてNISA」「定期預金」「確定拠出年金」を利用して貯金する
  • この記事を参考に、自分に合った貯金方法を選ぶ

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