介護にかかる費用負担300万円~500万円を保険で賄う方法も

民間の介護保険のメリットとは

介護をする平均の年数、日数 平均56.5カ月(4年9カ月)
仮に、1カ月5万円の自己負担だった場合

家の修繕、介護用具など考えて
介護にかかる費用負担300万円~500万円

少子高齢化が社会問題になっていますが、2013年の日本人の平均寿命が発表されました。男性80.21歳、女性86.61歳で、いずれも過去最高を更新し、男性は初めて80歳を超えました。

今後も高齢者の増加が見込まれ、それに伴う介護問題も深刻になってきています。

まだ若いから介護なんて将来の話だと考えている方も多いと思いますが、介護は自分だけでなく家族の問題なのです。

要介護状態になった場合、介護する家族に身体的、精神的苦痛だけでなく経済的負担をかけてしまう恐れがあるからです。

実際、祖父母や両親など家族を介護している人は多いのです。

また、家族の介護の為に会社を辞める、転職をするという人もいます。

1.介護保険制度の現状

介護保険制度は急速に進む高齢化とそれに伴う医療費の増大に対する政策として2000年4月から実施された政策です。

制度見直しが5年に1回、報酬見直しが3年に1回実施されます。財源は市区町村や国からの公費、40歳以上の方が支払う保険料、そしてサービス利用者の自己負担です。

割合は9割が税金と保険料で残りの1割が自己負担となります。しかし、年々介護認定者は増え、費用は2000年度は約3.6兆円、2012年度は約8.9兆円、そして2025年には20兆円を超えると見込まれています。

その為、年金収入が一定額以上ある場合、自己負担を1割から2割へ引き上げるという案などが出ています。

まだ案の状態ですが、いずれにせよ自己負担の割合は上がり、保険料も上がっていくことは避けられないと思われます。

2.介護になる確率とその費用

厚生労働省「介護給付費実態調査月報(平成24年3月)」では60歳後半で要支援、要介護に認定されている割合は2.8%です。

この数字を聞くとやはり「介護は関係ない」と考えてしまいますが、70歳以上になると歳を重ねるごとに急激に増加します。

男性の平均寿命を超える80代前半では4人に1人以上、女性の平均寿命となる80代後半では2人に1人以上の方が要支援または要介護に認定されています。

また介護は「長期になる」ということも重要です。生命保険文化センターが介護経験がある人に行った調査では、平均56.5カ月(4年9カ月)になりました。

実際にかかる費用は要介護の区分や受けるサービスによっても変わってきますが、1か月あたり3~5万円の自己負担というケースが多いです。

仮に1か月5万円の自己負担で介護平均の56.5か月であれば、50000円×56.6か月=2825000円になります。

これに住宅改修費や福祉用具購入費などを含めると300~500万円かかると言われています。

3.介護に備えるために

介護にかかる費用を説明しましたが、経済的負担が大きいのでその為の貯蓄の準備が必要です。最近では民間保険会社の介護保険で準備する人も増えています。

多くの商品は要介護2以上の状態になった場合に介護保険金を受け取る仕組みになっています。

介護保険金は一時金で受け取るタイプと年金で受け取るタイプ、またはその併用のタイプになっており、商品によって掛け捨て、積立タイプと別れているのでしっかり確認する必要があります。

介護に備えたいけど保険料が気になる人には、介護保障以外に死亡保障などがある積立タイプは保険料が割高ですが、無駄にはならないという意味で人気も高いです。

しかし、必ず民間の介護保険に加入したほうが良いとは言えません。

加入年齢によっては保険料も割高になってしまうのでこの場合は現金での準備のほうが良いこともあります。

自分のライフプランや考えに合った方法で準備しておくことが重要です。

今日、今すぐにお金を借りたいなら!

アコム

申し込みは こちら

楽天会員ならココ!ネット銀行ならではの金利

楽天銀行スーパーローン

申し込みは こちら

関連記事

賃貸物件の交渉術!家賃を安くする交渉方法はここを押さえて!

不動産会社で働いていたからこそわかる、空気感や交渉ポイントをお伝えします。やっぱりお金がかかる引…

お金がない時どうする?みんなどうしてる?90人分体験談集めてみた

「お金がない…どうしよう…」生きていれば誰しもに起こりえます。そんな時…

≪家事の時短テクニック≫宅配クリーニングやネットスーパーの送料無料

目次家事の時短テクニック便利さと引き換えにしていいお金、いけないお金クリーニングも宅配利用しよう!宅配食材やネットスーパーは「もっと」お得に利用できる! 家事の時短テクニック 共働きで生活コストが大き ...

税理士さんに聞く!新規立ち上げの個人事業主、法人の税理士の活用法

目次税理士の活用法【新規事業の立ち上げ時の方へ】税理士さんにお願いするメリットとは?税理士さんのタイプは2タイプ税理士の費用に関して税理士の選び方【ホームページ】事業に関するお金に関して※税理士さんか ...

引っ越しのタイミングで費用を安くする方法や、転居時の敷金トラブ…

目次転居、引っ越しの時にかかる費用はちょっとした注意で減らせる!トラブル続出!敷金の問題、今後は法律改正でルール明記も! 転居、引っ越しの時にかかる費用はちょっとした注意で減らせる! 仕事での異動や進 ...