保険で資産運用をする時のポイント!メリットとデメリットのまとめ

保険商品での資産運用の考え方

キーワードは分散投資

分散投資の実践で資産運用を成功させる!

投資方法のハイリスク、ローリスク、期間的メリット、デメリットを考え
分散投資の一部として保険への投資を考えてはいかがでしょうか?

 

投資先 リスク 期間
株式投資 株価変動リスク 短期~長期を選べる
保険商品 解約での元本割れリスク 長期向き
国債 利回りの低さと元本割れリスク 長期向き
定期預金 利回りは上記より低め 長期向き
預貯金 定期預金より利回りが低め なし
現金 利回りほとんど期待できない なし

保険商品での投資記事の目次

1.保険商品のメリットは税制の優遇!基礎を学ぶ
2.一時払い終身保険で国債より利回りを良くする運用方法
3.外貨建て個人年金保険(一時払い)とは
4.保険商品での資産運用のまとめ

 

資産運用には株式、投資信託、債券、保険などがあります。
その運用には目的、期間、資産等に合わせた商品選びが大切です。

低金利時代といわれる現代ではその資産運用の方法として保険商品の人気が上がっています。

保険で資産運用?と思う人もいるかも知れませんが、実際銀行でも多くの保険商品を販売しています。
その保険商品について説明します。

1.保険商品のメリットは税制の優遇!基礎を学ぶ

5年超え保険での所得は一時所得
50万以内の一時所得は非課税
50万以上の一時所得の部分は1/2が非課税

銀行預金や金融類似商品に該当する保険商品(保険期間5年以下の満期保険金など)には利息として受け取った金額の20.315%が源泉徴収されます。

これを源泉分離課税といいます。

これとは別に、契約者と受取人が同一の場合で、保険期間が5年超の保険商品の場合は、一時所得扱いになります。

一時所得の場合、総収入金額(満期保険金など)から総支払い保険料の差額が50万円以内の場合は、非課税になります。

50万円を超える場合は、特別控除(最高50万円)の適用があり、さらにその金額の1/2の部分が非課税になるなど、税法上優遇されています。

この50万円の特別控除は毎年活用することが出来ます。

また、契約初年度の保険料については生命保険料の控除の対象にもなるというメリットがあります。

2.一時払い終身保険で国債より利回りを良くする運用方法

一時払い終身保険とは、名前の通り一度で保険料を支払い、一生涯保障が続く生命保険です。
死亡保障は払った保険料よりも大きな金額となります。

通常は契約から6、7年を超えたあたりから積立金(解約返戻金)が支払い保険料よりも増えていきます。

更に解約しても5年を超えるなどの条件を満たせば一時所得の控除となり、非課税です。

例)保険料860万円で保険金額1000万円の一時払い終身保険を契約。
10年後に解約し、900万円を受け取る。

この場合、900万円-860万円の差額の40万円は一時所得の控除により非課税(契約者と受取人が同一の場合)となります。

10年で40万円なので、1年間で4万円 860万円のかけ金なので、年利で考えると0.465%の利率です。

国債と保険での資産運用の比較

・10年変動の国債で年利(税引き前):0.34%
・5年固定で年利(税引き前):0.1%
・保険運用例:0.465%

(2014/8月現在)

ですので、保険の保証プラスで考えても非常なお得な利回りということになります。

契約後すぐに解約してしまうと元本割れになる、また健康状態によっては加入できないなどデメリットもがありますが、計画性のある金額で契約することで運用メリットと保障メリットを同時に享受できるという特徴があります。

3.外貨建て個人年金保険(一時払い)のメリット・デメリット

以前は一部の保険会社のみで販売されていましたが、人気があり今では多くの保険会社や地方銀行でも販売されています。

保険料は米ドル、ユーロ、豪ドルなどの外貨で一括して支払い、2~10年間予定利率で運用し、満期保険金を一時金、もしくは原資として運用し年金で受け取る商品です。

為替リスクがあるものの、予定利率が高く設定されているため、運用利回りが高い保険です。

人気の豪ドルであれば2~3%の利率にもなります。

100万円×10年×3%=30万円の利息分のメリット
デメリットは為替変動で増えた利回り分や元本の増減がある部分です。

解約返戻金や保険金・年金の受け取りは円貨と外貨のいずれかの選択ができます。

こちらの商品も条件を満たすことにより一時所得の控除(最高50万円)の対象になります。

またこの控除を超えた金額でも据え置きすることにより課税されない、という方法もあります。

デメリットとしては途中で解約した場合、解約控除などの手数料がかかります。

また、為替が変わらなくても為替交換手数料がかかるので為替リスクについても理解しておく必要があります。

円のリスクヘッジとして外貨を持っておくというのも一つの資産運用プランのポートフォリオの一つになるでしょう。

4.保険商品での資産運用のまとめ

銀行預金と違い保険商品には税法上の優遇があります。

しかし、あくまでも「保険商品」なので途中解約の元本割れなどリスクを十分に理解する必要があります。

銀行預金の一部を保険商品で運用すること、6~10年またはそれ以上の期間など長期で動かさない資産を保険で運用するなど目的をはっきりさせることで運用はうまくいきます。

もっと増やしたい、短期間じゃないと無理だ、という人は株式や投資信託もよいと思います。
しかし、あくまでも自己責任ですし、税制の優遇もありません。

リスク分散の為にも、現金、預貯金、保険商品、株式に「分散投資」をしましょう。

リスクの大きさによって配分金額を調節することで低リスクで運用をすることができます。
株式投資>保険商品>国債>定期預金>預貯金>現金

 

投資先 リスク 期間
株式投資 株価変動リスク 短期~長期を選べる
保険商品 解約での元本割れリスク 長期向き
国債 利回りの低さと元本割れリスク 長期向き
定期預金 利回りは上記より低め 長期向き
預貯金 定期預金より利回りが低め なし
現金 利回りほとんど期待できない なし

 

銀行預金以外の知識がないという初心者の人は銀行や保険会社で定期的に開催される無料セミナーなど利用してみて下さい。

興味を持たれた人は担当者に個別の相談をしてみましょう。

税金や相続などいろいろなアドバイスも貰えますし、自分の知識を増やすということはご自身や家族の為に必ずお役に立ちますよ。

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