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3つのサービスの手数料比較表
それぞれ出品に関してかかる費用を簡単にまとめました。
メルカリ
- 出品商品が売れたら商品価格の10%を売り上げから徴収。
ラクマ
- 手数料無料。(プレオープン期間のみ。終了次第メルカリと同様10%徴収の可能性大)
ヤフオク
- YAHOOプレミアム会員 月額410円(出品するためには会員登録が必要)
- 出品所品が売れたら商品価格の5.4%を売り上げから徴収。
このように見ていくと、「ラクマでいいじゃん」と思うかもしれません。
しかし実はこの価格設定の裏には様々な理由があります。
出品する際にはぜひこの裏事情を知ってから出品アプリを決めるのがお勧めです。
その裏事情について見ていきましょう!
なぜラクマは手数料無料なのか?
ラクマが手数料無料なのはワケがあります。
それは「マーケットが小さいことです。」
これがどれだけ大きい問題なのかは実際に出品してみると実感できます。
「とにかく売れずらいという難点があります。」
ラクマはメルカリのヒットをもとに最近作られた似たようなアプリです。
そのため出品商品も少なく、閲覧者も少ないのが現状です。
手数料も無料なので出品して損することはありませんが、効率を考えるとあまりお勧めできません。
メルカリの手数料10%は高くない?
確かにほかのアプリと比較すると高いと感じるかもしれません。
しかしメルカリも、つい最近までは手数料無料でした。(2014年9月頃まで)
それがプレオープン期間というもので、ヒットするかどうかチェックしながら運営していたのかもしれません。
しこの10%という価格。
決して高くはありません
少なくとも近所のリサイクルショップに売るよりは高値が付くはずです。
それにラクマと違い、マーケットが大きいので閲覧者が多く、すぐに売り上げをとることができます。
大切なのは、売れたときに手数料が取られるか否かではなく、そもそも売れなければ1円も入ってこないということです。
ただし、そんなメルカリにも弱点があり、それを補ってくれるのがヤフオクです。
出品に慣れてきたらヤフオクも
メルカリの弱点は3つあります。
それは「値下げ文化が定着していること」「購入者のマナーが悪いこと」「一度に大量に出品できないこと」です。
メルカリは誰でも簡単に出品・購入ができる反面、初心者ユーザーが多く、トラブルが発生する場合が多くあります。
特に最近ではほとんどの場合、出品した価格で売れることはごくわずかです。
「値下げして当たり前」のような風潮があるのが現実です。
あとは、もし不用品販売の域を超えて、ビジネスとして販売を行いたいと考えている方は、メルカリでは厳しいです。
ヤフオクではたくさんの出品ツールが出回っており、設定しておけば自動的に出品してくれたり、代行出品サービスも存在します。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ラクマは手数料が無料という魅力はありますが、売づらいと出品する目的が果たされません。
手数料がかかるということはそれだけマーケットが大きいという風に理解して、できるだけ大きな市場で効率よく販売していきましょう!