両親を扶養家族にした方が健康保険料はお得?医療費が高くなる場合もあり!

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定年退職している親を自分の扶養に入れることで親の健康保険料を節約できるメリットがあります。

しかし、両親の収入などによっては、扶養に入れていることがマイナスになることがあることは知っているでしょうか?

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扶養にすることで保険料を節約できるが、入院費が高額になるケースもある

75歳を超えると自動的に後期高齢者医療保険に加入することになるので、扶養に入れることは出来ません。

しかし75歳未満の両親などは、自分の扶養に入れることで、月々の健康保険費を節約できます。

国民健康保険料を節約できる

両親を扶養に入れることで、これまで月々支払っている国民健康保険料を支払わずに済みますので、十分に節約効果があります。

両親の所得によって国民健康保険料は額は違いますが、年間で数万円を節約できる場合もあります。

ですので、自分の両親を会社の社会保険に扶養加入させている人も多いと思いますが、持病を抱えているような高齢者であれば、それが必ずしもプラスになるとは限りません。

入院費が高額になるデメリットもある

ここからは我が家のケースを例に話をしていきたいと思います。

我が家は国民年金の収入だけで生活をしている両親と私の3人家族です。父親は73歳、母親が69歳です。父親が世帯主となっており、国民健康保険として毎月3,000円ほど支払っています。

その3,000円を節約する目的もあり、私が勤めている会社の社会保険に扶養家族として入れることにしました。そうすることで、父と母の国民健康保険料をまるまる節約することができます。年間で計算すると約4万円ほどです。

しかし、私の浅知恵のせいで思わぬ出費が家計を圧迫する結果になってしまったのです。その出費というのが、父親が抱えている病気の治療費です。

父親は持病を抱えており、入退院を繰り返していたので、私と両親は同居しながら世帯を別々にしておりました。俗に言う「世帯分離」という制度です。

これにより、父親の治療費を大幅に抑えることができていたのですが、私の扶養に入れることで、いくら世帯分離をしていても、私の収入で治療費の上限が決まってしまうようになったのです。

つまり、これまでなら入院しても最大25,000円ほどに収まっていた治療費が、最大80,000円ほどに増えてしまったのです。

この記事のまとめ

今回紹介したように、高齢者を扶養に入れることが必ずしも節約に繋がるとは限りません。

とくに持病を抱えている高齢者の場合、高額療養費の負担限度額が高額なる可能性もあり、外来治療の上限限度額の恩恵を受けられなくなる可能性もあります。

月々の薬代や通院費が1万円を超えている場合や、定期的に入退院を繰り返している場合は、そのまま単独世帯で国民健康保険に加入しておくが大きなメリットとなる可能性が高いと思います。

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