※新型コロナウイルス感染拡大防止に伴い、掲載カードローン各社の営業時間等が変更になっている場合があります。詳細は各社公式サイトをご確認ください。

監修者
大学講師(専門:心理学)
佐藤 栄晃
さとう ひであき
アコム |
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目次
アコムが初めての借り入れに向いている理由
まずは、アコムのおすすめポイントを見ていきましょう。
手軽に利用しやすい
アコムは、全国的にサービスを展開しているため、契約できる自動契約機(むじんくん)や、借り入れ・返済できるATM台数も多く、手軽に利用することができます。また、インターネット・電話による振込での借り入れも、土・日・祝日24時間対応してくれます(ただし、振込先の金融機関により振込実施時間が異なります)。
他の方法に比べて金利が特別高いわけではない
アコムの金利は、 年3.0%~18.0%となっています。この金利は、アイフル(年3.0%~18.0%)やプロミス(年4.5%~年17.8%)といった他社の消費者金融と比較しても、あまり変わらない金利です。
最大30日間金利0円(無利息)サービスがある
アコムでは契約が初めての人に、契約から最大30日間金利0円で借り入れできるサービスが用意されています。このサービスを使えば、最初の1ヶ月は金利を抑えて利用できるので、初めて契約する人には非常にお得です。
注意点としては、「ご契約日の翌日」から最大30日間が金利0円適用期間ですので、「お借入日の翌日」ではないことを覚えておきましょう。
アコムの申込方法
次に、実際の申込方法を確認していきましょう。
アコムの申し込みができるのはこんな人
アコムでは、以下に当てはまる人が申し込みできます。
- 20歳以上
- 安定した収入と返済能力がある(アルバイトやパート、契約社員・派遣社員でも可)
ただし、収入のない専業主婦(主夫)や奨学金・仕送りで生活している学生は契約できませんので、注意してください。また、アコム公式ホームページ内「3秒診断」では、借り入れできるかどうかを事前に簡易診断してもらうことができます。
必要書類
本人確認書類
運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなど、顔写真があるものが必要です。 顔写真のない健康保険証などを利用する場合には、住民票や公共料金の領収書・納税証明書(発行日または領収日から6ヶ月以内のもの)などがあわせて必要になります。
収入証明書
借入希望額が50万円を超える場合には、収入証明書の提出が必要です。収入証明書とは、源泉徴収票、確定申告書、給与明細書、市民税・県民税額決定通知書などです。
申込方法は5種類
アコムの申込方法は、以下の5種類があります。詳細は、各方法のURLを確認してください。
電話
フリーコール:0120-07-1000(24時間365日対応可能)
https://www.acom.co.jp/first/apply/tel/
電話で申し込めばすぐに審査してくれますが、18:00以降に電話した場合は、翌日回答になります。また、契約手続きは、インターネット、店舗来店、郵送、FAX送信で行う必要があります。
インターネット(PC・スマホ)
https://www.acom.co.jp/first/apply/internet/
申し込みから契約までインターネットで完結します。即日で振込による借り入れも可能です。
自動契約機(むじんくん)
https://www.acom.co.jp/first/apply/store/
契約からカード発行まで、自動契約機(むじんくん)内で完結します。呼出ボタンを押せば担当オペレーターに直接相談でき、 最短30分でカードが発行されます。
店頭窓口
https://www.acom.co.jp/first/apply/store/
契約からカード発行まで、アコムの店舗内で完結します。その場で担当者に疑問を尋ねたり、相談したりすることができます。
郵送
https://www.acom.co.jp/first/apply/mail/
住まいの近くにアコムの店舗や自動契約機(むじんくん)がない場合におすすめです。電話連絡後に送付される書類に記入、返送することで手続きができます。
申込方法 | 受付時間 |
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インターネット | 24時間365日 |
店頭窓口 | 9:30~18:00(土・日・祝日は休業) |
自動契約機(むじんくん) | 8:00~22:00 (2020年4月1日より9:00~21:00) |
電話 | 24時間365日 |
新規申込には審査がある
アコムに借り入れを申し込む際には、審査があります。
例えば、提出書類に不備がない、個人信用情報に問題がない、勤務先への在籍確認ができるといった点は、審査において重要です。
最短30分で審査完了とありますが、他社に返済中の借り入れがないか、返済途中での延滞など信用情報に問題がないか、申し込みされた内容に虚偽や不審な点がないかなど、アコムの担当者が確認を行うため、審査の時間が延びてしまうケースが考えられます。
初めての利用にはインターネットが便利
初めてローンカードを作るのであれば、インターネットの利用が便利です。
必要書類などの提出に「会員ログインからアップロード」を選べば、その日のうちに即日で、振込による借り入れまで進めることができます。契約のみを自動契約機(むじんくん)で行えば、すべてを自動契約機(むじんくん)で行うよりも時間を短縮でき、ローンカードを早く受け取れます。
アコムの審査に通った、その後は?
次にアコムの審査に通ったあとの借り入れと返済の方法を説明していきます。
アコムでお金を借りる方法
アコムでお金を借りる方法は以下になります。
- アコムの専用ATM
- 提携ATM(手数料あり)
- 店頭窓口(平日9:30~18:00)
- 振り込み
アコムの返済方法
返済は、以下の方法があります。
- インターネット
- アコムの専用ATM
- 提携ATM(手数料あり)
- 店頭窓口(平日9:30~18:00)
- 振り込み
- 口座振替
アコムを利用する際の注意点
次に、アコムを利用する際の注意点を確認しましょう。
計画的な返済
カードローンは、利用限度額の範囲内であれば、くりかえし借り入れが可能です。
また、アコムは借り入れできるATMが多く、手軽に利用しやすいため、必要のない額まで借りてしまう方もいるかもしれません。あらかじめ利用金額と返済計画を立てたうえで利用するように心がけましょう。
余裕があれば一括返済や繰り上げ返済も
アコムに限ったことではありませんが、カードローンは借入残高に対して、利息がつきます。そのため、借入残高があまり減らなければ、それだけ払う利息が増え、返済が長期化してしまうこともありえます。
そのため、残った借入残高を分割で返済するのではなく、一括返済や繰り上げ返済することで利息を減らし、返済金額の総額を抑えることも考えましょう。注意点としては、ATMで一括返済をする場合は、ATMの返済は1000円単位(セブンイレブンなどに設置してあるセブン銀行ATMなど提携コンビニATMなどでは1万円)が条件となるため、硬貨などの小銭は使えず、全額の返済ができない場合があることです。
端数を出さずに返済したいときには、店頭窓口、振り込み、インターネットバンキングを利用しましょう。
※アコムの提携ATMは利用手数料が取引金額1万円以下で100円、1万円超で200円がかかる
※1000円未満の残高については、「無利息残高」となり、利息・手数料がなく、支払期限も設定されない
アコムでの借り入れを周りにバレにくくするためのポイント
なるべくアコムで借り入れをしていることがバレたくない人もいるのではないでしょうか。バレるリスクを減らして、アコムで借り入れをする方法を紹介します。
申込時の在籍確認に注意
借り入れを申し込んだ際には、在籍確認が行われます。
在籍確認とは、借り入れを申し込んだ人が勤務先として申請した会社で本当に働いているか、裏付けを取るための手続きです。
アコムでは、利用者のプライバシーを配慮して個人名で勤務先に電話をしてくれるため、勤務先にアコムを利用していることは伝わりません。
店舗・自動契約機(むじんくん)の利用時に注意
有人店舗では他の利用者に見られてしまいます。また、自動契約機(むじんくん)自体は利用者がブースの外から見えないよう、プライバシーに配慮されているのですが、出入りの際に誰かに見られる可能性があります。アコムを利用していることを周囲にバレたくない場合には、以下のような工夫を考えておきましょう。
- 自宅から遠い店舗を選ぶ
- 利用者が少なそうな場所の店舗を選ぶ
- 利用者が少ない時間帯を狙っていく
アコムからの郵送物に注意
アコムからの書類やカードが家に届くことで、家族に借り入れがバレるケースがあります。郵送物を減らすには、インターネットや自動契約機(むじんくん)での申し込みがおすすめです。
インターネットを利用した場合、契約で「郵送」を選ばなければ書類は届きません。自動契約機(むじんくん)では、必要書類の提出からカードの発行まで、すべてその場で完結します。必要書類を郵送したり、契約書類やカードが郵送されたりすることがありません。
返済が滞り催促電話がかかってこないように
電話によって、借り入れがバレることもあります。キャンペーンの案内などは事前に伝えておけば回避することができますが、返済を遅延してしまった場合は回避できません。計画的に返済し、返済が滞らないようにしましょう。
初めての借り入れに他社ではなくアコムを選ぶ理由
まずはアコムと他社のカードローンの比較を見てみましょう。
名称 | 金利 | 限度額 | 借入返済手数料 |
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アコム | 年3.0%~18.0% | 800万円 | 自社ATM:無料 提携ATM:
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プロミス | 年4.5%~年17.8% | 500万円 | 三井住友銀行・自社ATM:無料 提携ATM:
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アイフル | 年3.0%~18.0% | 800万円 | 自社ATM:無料 提携ATM:
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SMBCモビット | 年3.0%~18.0% | 800万円 | 三井住友銀行ATM:無料 提携ATM:
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レイクALSA | 年4.5%~18.0% | 500万円 | 新生銀行カードローンATM:無料 提携ATM:無料 ※2020年4月16日より順次、提携ATMでの借入返済時に手数料がかかる
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借入限度額に差がありますが、限度額いっぱいまで借り入れできる場合は少ないので、そこまでこだわるポイントではないでしょう。金利についてもそれほど差はありません。
こうした比較を踏まえて、初めての借り入れでアコムが選ばれるポイントは以下になります。
- 利用者も多く、三菱UFJフィナンシャル・グループが提供するカードローンであるため、利用者にとって安心感がある
- パートやアルバイトなど幅広く利用しやすい
- アコムの自動契約機(むじんくん)は年末年始を除き年中無休
- 審査から融資まで早く、最短で即時融資・即日振込に対応してくれる