住宅ローン借り換え。地方銀行とネット銀行でシュミレーション!支払額軽減できる?

今回は実際にある金融機関で住宅ローンのシュミレーションをしてみたいと思います。実在する金融機関なので、保証料や事務手数料なども正確に把握してシュミレーションしますので、実際にどれくらいの差額が発生するのが参考にして頂けると思います。

実在する金融機関で借り換えのシュミレーションをしてみる

本当に実在する金融機関の緒費用などに沿って、実際に借り換えした場合のシュミレーションをしてみたいと思います

多少の変更などがあるかもしれませんが、ほぼ現時点での緒費用などで計算しますので、より正確なシュミレーション結果をお伝えできると思っています。

神奈川県の大手地方銀行

神奈川県横浜市に本店を構える大手地方銀行です。 まずはこちらの銀行で住宅ローンの借り換えシュミレーションをしてみたいと思います。借入条件は以下のように設定します。

  • 現時点での借入残高 1500万円
  • ボーナス返済 なし
  • 残返済期間 20年
  • 金利 2.0%(固定タイプ)
  • 月々の返済額 8万円
  • 年間の返済額 96万円
  • 総返済額 1920万円

これを金利1.0%(固定タイプ)に借り替えた場合でシュミレーションします。

  • 借り換え金額 1500万円
  • ボーナス返済 なし
  • 残返済期間 20年
  • 金利 1.0%(固定タイプ)
  • 月々の返済額 6.9万円
  • 年間の返済額 82.8万円
  • 総返済額 1656万円
タイトル6:図1 神奈川、某地方銀行の借り換えシュミレーション

月々の返済額で約1.1万円、年間返済額だと約13万円、総返済額にいたっては約264万円も軽減できる計算になりました。

もちろん、これに借り換え時の緒費用なども考えなければなりませんよね。 この地銀さんでは、借り換え時の緒費用は以下のようになっています。

  • 事務手数料・・・32,400円
  • 保証料・・・222,510円
  • 契約書印紙代・・・20,200円
  • 抵当権設定費用・・・60,000円
  • 抵当権抹消費用・・・15,000円
  • 司法書士報酬・・・60,000円
  • 緒費用合計=400,110円

つまり、借り換えによるシュミレーションで264万円軽減することができ、さらに借り換え時の緒費用として約40万円掛かるのですから、トータルすると約224万円の効果が得られる計算になりました。

※このシュミレーションで計算した金利が、当金融機関の住宅ローン金利ではございません。

あくまでもわかりやすく、参考例として挙げた金利になっております。 また、当シュミレーションには団体信用生命が含まれておりません。 当金融機関で団信をご利用の場合は、別途0.2%ほどの金利上乗せとなります。

某大手デパート型ネット銀行

誰もが知っている某大手デパートのネット銀行で住宅ローン借り換えのシュミレーションをしてみたいと思います。

上記で試算した、神奈川県の地方銀行さんは、わかりやすいように架空の金利でシュミレーションしましたが、こちらは当金融機関さんの2015年3月現在の金利をもとにシュミレーションしてみたいとおもいます。

  • 現時点での借入残高 1200万円
  • ボーナス返済 なし
  • 残返済期間 10年
  • 金利 2.40%(固定タイプ)
  • 月々の返済額 11.2万円
  • 年間の返済額 135万円
  • 総返済額 1351万円

これを実際の金利1.10%(10年固定タイプ)に借り替えた場合でシュミレーションします。

  • 現時点での借入残高 1200万円
  • ボーナス返済 なし
  • 残返済期間 10年
  • 金利 1.10%(固定タイプ)
  • 月々の返済額 10.5万円
  • 年間の返済額 126.8万円
  • 総返済額 1268万円
タイトル6:図2 デパート系ネット銀行での借り換えシュミレーション

月々の返済額で約7,000円、年間返済額だと約8.2万円、総返済額にいたっては約83万円を軽減できる計算になりました。

もちろん、これに借り換え時の緒費用なども考えなければなりませんよね。 このネット銀行さんでは、借り換え時の緒費用は以下のようになっています。

  • 事務手数料・・・259,000円
  • 保証料・・・0円
  • 契約書印紙代・・・20,200円
  • 抵当権設定費用・・・48,000円
  • 抵当権抹消費用・・・不明
  • 司法書士報酬・・・80,000円
  • 緒費用合計=407,400円

消費用まで考えると、借り換えによって得られた効果は、約42万円ということになります。 この42万をどう捉えるかは人それぞれだと思います。

ここでひとつ注意して欲しいことがあります。このシュミレーションでは、残期間10年、残高1200万で計算しました。 これを単純に倍の2400万円、20年で計算した場合、節約効果が2倍になるわけではありません。

試しに同じ当ネット銀行で20年、2400万、そのほかは同じ条件でシュミレーションしてみたいと思います。

    【借り換え前】
  • 現時点での借入残高 2400万円
  • ボーナス返済 なし
  • 残返済期間 20年
  • 金利 2.40%(固定タイプ)
  • 月々の返済額 12.6万円
  • 年間の返済額 151.2万円
  • 総返済額 3024万円
    【借り換え後】
  • 現時点での借入残高 2400万円
  • ボーナス返済 なし
  • 残返済期間 20年
  • 金利 1.10%(固定タイプ)
  • 月々の返済額 11.2万円
  • 年間の返済額 133.7万円
  • 総返済額 2675万円
タイトル6:図3 デパート系ネット銀行での借り換えシュミレーション2
    【緒費用概算】
  • 事務手数料・・・518,400円
  • 保証料・・・0円
  • 契約書印紙代・・・20,200円
  • 抵当権設定費用・・・96,000円
  • 抵当権抹消費用・・・不明
  • 司法書士報酬・・・80,000円
  • 緒費用合計=714,600円

借入金額と借入期間が2倍になっただけで、得られる軽減効果は、以下のように変わりました。

【10年、1200万円の場合】 1352万-1268万=約84万 84万-41万(緒費用)=43万円

【20年、2400万円の場合】 3024万-2675万=約349万 349万-71万(緒費用)=約278万円

この記事のまとめ

今回のシュミレーション結果でもわかるように、都市銀行や地方銀行は手数料が安く設定されており、ネット系の銀行は保証料無料というケースが目立ちますが、その分手数料に上乗せされています。


結局、緒費用は店舗型銀行もネット銀行もトータルで見ると、そんなに大きな違いはありません。

また、シュミレーションの結果でもわかるように、借入額と返済期間が2倍になったからといって、単純に借り換え効果が2倍になるわけじゃないことも理解頂けたと思います。


ですので、より正確な借り換え効果を知るためには、まずご自身の借入条件で借り換えシュミレーションをしてみることをオススメします。

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