住宅ローンの借り換えとは?低金利の今が借り換えのチャンス?

住宅ローンの借り換えとは?

まず住宅ローンの借り換えについて説明してきたいと思います。

住宅ローンの借り換えというのは、現在住宅ローンを借りている人が、今の金利よりも低金利の住宅ローンに乗り換えることを指しています。

この住宅ローンの借り換えをすることで、結果的に月々の返済額を減らしたり、支払総額を抑える効果があります。

現在利用中の住宅ローンの条件にもよりますが、上手く借り換えを利用することで、数百万円単位の節約に成功する例は決して珍しいことではありません。

借り換えをすると、こんなにお得!

文字だけでは想像しにくいと思いますので、具体的な例を1つ紹介したいと思います。

例えば15年前に3500万円の住宅ローンを借り、35年払い、固定金利3.7%だったとしましょう。たしか平成12年くらいだと、フラット35なら金利3.7とか3.8くらいだった記憶があります。

35年払いで、15年が経過していますので、残りのローン期間は20年ということになりますよね。

それでは残りのローン残高を単純な計算になってしまいますが、2000万円(元金)だと仮定します。

2000万円を金利3.7%で払い続ければ、支払い総額は2830万円ほどになります。

これを2015年時点での金利1.6%で計算すると、支払い総額は2340万円ほどになります。単純計算ですが、約500万円を節約できる計算となります。

20年間は、240ヶ月なので月々の2万円ほど返済が減ることがわかります。2万円×240ヶ月=480万円

なぜこんなに金利が違うのか?

上の計算例をみると、なぜ自分たちが住宅ローンを借りたときと、今では金利がこんなに違うのか?と疑問に思う人もいるでしょう。

金利というのは、その時代の経済状況と比例しています。

単純な言い方をすると、景気が悪くなれば住宅ローン金利は低くなりますし、景気が良くなれば住宅ローン金利は高くなります。

ですので、日本が一番好景気だと言われていた「バブル期」の住宅ローン金利というのは、5%とか6%という時代もあったのです。

現に私の親が利用していた住宅金融公庫の住宅ローンの金利も5.8%(平成4年借入)という今では信じられないくらいの高金利でした。

要は景気が悪くなると家を買う人も少なくなるので、どんどん借りて欲しくて金利を下げる傾向が強くなります。

逆に、景気が良くなると家を買う人が増えるので、金利が高くても住宅ローンを利用してくれるという考え方だと思ってください。

基本的に金利の見直しはしてくれない!

ここまでで勘が良い人ならお気付きだと思いますが、わざわざ住宅ローンを他の金融機関から借り換えしなくても、今利用している住宅ローンの金利を下げてもらうのが一番手っ取り早いのではないか?そう思うことでしょう。

たしかにその通りです。

住宅ローンの借り換えをするには、また面倒な手続きをしなければなりませんし、手数料などの緒費用も再度掛かることになります。

ネット型住宅ローンの登場で低金利に拍車が掛かっている

これまで住宅ローンといえば、最寄の銀行や都市銀行などに相談するというのが一般的でした。

しかし最近は、人件費や店舗維持費を大幅にカットすることで、低金利商品を提供しているネット型銀行が数多く登場しています。

当然、人件費や管理費などのコストを削減することで、その分低金利の住宅ローン商品を扱うことができるようになり、従来の都銀や地銀と比べると、格段に金利が低い住宅ローン商品がどんどん登場しています。

現にこの記事を書いている2015年3月現在では、「イオン銀行の0.57%」「自分銀行の0.595%」という信じられないような低金利商品があります。※紹介しているイオン銀行、自分銀行ともに変動型の金利です。

この先、もしかすると0.5%を下回る住宅ローン商品が登場するかもしれませんが、2014年の秋ごろより住宅ローン金利は、わずかに上昇傾向にあるといわれています。

まさに今が借り換えには絶好のタイミングだと私は思っています。

もし現在利用されている住宅ローンの金利と比較して、1.0%以上金利差があり、残り返済期間が10年以上残っているのであれば、住宅ローンの借り換えを真剣に検討することを強くオススメします。

この記事のまとめ

基本的に住宅ローンの借り換えというのは、同じ金融機関では出来ません。

ですので、今の住宅ローンよりも低金利の金融機関で新規で住宅ローンを借り、そのお金で現在の住宅ローンを全額返済するという流れになります。


そのためには、煩わしい手続きをもう一度最初から行う必要があり、この手続きを面倒だと思い、住宅ローンの借り換えを躊躇する人が多いのも事実です。


しかし、煩わしい手続きであっても、それで月々の返済額を数万円単位で抑えることができ、総支払額を数百万円単位で節約できるのであれば、迷わず住宅ローンの借り換えを行うべきだと思います。


2015年3月現在、多くの雑誌などでは、今が住宅ローン金利の底値だといわれていますので、住宅ローンの借り換えを検討するのであれば、今がまさに絶好のタイミングだと思います。

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