※新型コロナウイルス感染拡大防止に伴い、掲載カードローン各社の営業時間等が変更になっている場合があります。詳細は各社公式サイトをご確認ください。
詳細はこの記事の途中で紹介しています。
当サイトでは三井住友銀行をはじめとしたSMBCグループのプロミスと、メガバンクである三菱UFJ銀行カードローンを紹介しています。
「大手だと審査が厳しいんじゃないの?」
ポイントを押さえても大手のカードローン審査に不安がある人は、公式サイトからカードローンの借入診断をしてみてください。借入可能かの目安を簡易診断できます。
※実際の審査結果とは異なる場合があります。
Webで借入診断が可能なカードローン | |
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プロミス |
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三菱UFJ銀行カードローン |
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(※1)借入可能かの目安を診断できるものなので、実際の審査結果とは異なる場合があります。
(※2)希望借入額が50万円以を超える、もしくは希望借入額と他社での利用額の合計が100万円を超えるなら収入証明書が必要です
(※3)返済額は借入額によって異なります。

この記事の監修者:佐久間 翠
大手クレジットカード会社のコラムを執筆。
保有資格:証券外務員二種、AFP、2級ファイナンシャル・プランニング技能士。
目次
カードローン審査の仕組み~審査基準は信用情報と自社審査の2軸
そもそも、カードローンの審査とはどのようなものなのでしょうか。
カードローンの審査の仕組みは、次の図のように、「信用情報機関の情報」と「各社が独自で設けた審査基準」の2軸からなります。

- 信用情報機関とは
- ローンやクレジットなどの信用取引に関する契約内容や返済・支払い状況・利用残高などの取引情報を管理・共有している機関のこと。金融機関は、審査基準の一つである信用情報を、信用情報機関と共有している。
信用情報機関の情報と自社審査の2軸には、それぞれ次のような特徴があります。
- 信用情報機関の情報・・・自分の信用情報を問い合わせて知ることができる
- 自社審査・・・各社独自の基準があり、明らかにされていない
まずは信用情報から詳しくみていきます。
信用情報は審査にどう影響するのか
クレジットカードやカードローンを一度でも利用したことがある人は、信用情報機関にて借入や返済の履歴が管理されています。
銀行や貸金業者などの金融機関は、信用情報機関に登録された信用情報を参考に、利用者が信用できる人物かどうか判断します。
信用情報に載っている項目は具体的に以下の通りです。
信用情報に載っている項目
- 本人を特定するための情報
- 氏名、生年月日、性別、住所、電話番号、勤務先、運転免許証情報など
- 契約内容に関する情報
- 金融機関名、契約日、契約金額、貸付金額など
- 返済状況に関する状況
- 入金日、入金予定日、残高金額、完済日、延滞など
- 取引事実に関する情報
- 債権回収、債務整理、強制解約、破産申立など
- 申込に関する情報
- 氏名、生年月日、申込日、申込み商品など。実際に借入をしていなくても申し込んだだけで記録される。
このうち、注目すべきは、残高金額、延滞、債務整理です。各金融機関は、これら信用情報を以下のように見ています。
信用情報でチェックされるポイント
- 消費者金融やクレジットカードのキャッシングにおいて、借入残高金額と、これから借りようとしている金額の合計が、年収の3分の1を超えていないか
- クレジットカードやローンの返済を61日以上延滞していないか
- 自己破産や特定調停など債務整理をしていないか
1つ目は「総量規制」という制度がからんでいます。総量規制の詳しい説明は後ほどします。
2つ目と3つ目はいわゆる「ブラックリスト」です。ブラックリストに載ってしまうと、金融機関からの借入は難しいでしょう。
上記のような信用情報を管理している信用情報機関は3つあり、金融機関によって提携している信用情報機関が異なります。
3つの信用情報機関
- CIC
- JICC
- KSC
主なカードローンの加盟先は以下の通りです。
各カードローンと加盟先信用情報機関一覧
JICC | CIC | KSC | |
---|---|---|---|
プロミス | 〇 | 〇 | ー |
アイフル | 〇 | 〇 | ー |
SMBCモビット | 〇 | 〇 | ー |
レイクALSA | 〇 | 〇 | ー |
三菱UFJ銀行カードローン | △ | △ | 〇 |
みずほ銀行カードローン | △ | △ | 〇 |
auじぶん銀行カードローン | 〇 | △ | 〇 |
楽天銀行スーパーローン | 〇 | 〇 | 〇 |
※(△)は保証会社が加盟している信用情報機関です。
各カードローンが加盟している信用情報機関一覧
カードローン | 信用情報機関 |
---|---|
楽天銀行スーパーローン | CIC・JICC・KSC |
三菱UFJ銀行カードローン | KSC |
三井住友銀行カードローン | CIC・JICC・KSC | みずほ銀行カードローン | CIC・KSC |
アコム | CIC・JICC |
プロミス | CIC・JICC |
アイフル | CIC |
信用情報はWebや窓口、郵送で照会することができるので、自分の信用情報を知りたい人や、不安な人は照会してみてください。※KSCは郵送のみ対応しています。
実際に自分の信用情報を確認してみて、延滞の記録や事故情報(異動情報)がなければ、カードローンに申し込めます。
ここで紹介したいのが、三菱UFJ銀行カードローンの「バンクイック」です。
銀行のカードローンにしてはめずらしく、借入診断があります。審査に不安がある人は、まずは公式サイトの借入診断を試してみてください。
銀行のカードローン | |
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三菱UFJ銀行カードローン |
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(※)借入診断の結果は、実際の審査結果とは異なる場合があります。
ここまで、カードローンの審査基準の一つである信用情報について説明してきました。もう一つの自社審査については、残念ながら機密情報のため、詳細は公開されていません。
そこで、以前消費者金融に勤務されていた方にインタビューして審査の実態を聞いてみました。
カードローンの自社審査について【元中小消費者金融勤務の人に聞いてみた】
過去消費者金融で勤務されていた方に、気になる審査内容について質問してみました。
《元消費者金融勤務Tさんの略歴》
- 42歳・男性
- 福岡を拠点とした中小消費者金融に2011年まで勤務。
- 仕事内容:債務整理、個人向けローン督促業務、集金、営業、裁判所への出廷、督促に関するコールセンターでの対応、事業者向けローンの融資・回収業務等。

収入がそんなに多くなくても、借入することは可能ですか?

収入額だけを見て審査に落とされることはありません。過去の顧客データの色んな情報と照らし合わせてお客さんの返済能力を見ていますので。しかも多くのカードローンでは、借入希望額が50万円を超えなければ収入証明書が必要ないことも多いですしね。それよりも、過去の延滞のほうが重視されます。

信用情報に過去の異動情報が記載されていたら、審査に通らないのですか?

基本的には、信用情報に過去の事故情報が記載されていたら審査に通りません。事故情報として信用情報に記録されるのは、61日以上滞納した場合や破産、調停を行った場合です。ただ、異動情報が信用情報機関に登録されているのは5年ほどなので、その期間を過ぎれば借りられる可能性は高いです。

過去のローンやクレジットカードの延滞は記録に残っているんですね。

はい。信用情報機関に問い合わせればご自身の登録情報を確認することができます。過去の記録を知りたい人は、審査前に信用情報を取り寄せてみるとよいかもしれません。

公共料金の滞納も、信用情報に記録されているのでしょうか。

はい。しかし、公共料金をクレジットカードで支払っている場合のみです。コンビニ払いや口座引き落としの場合、滞納しても信用情報機関に登録されません。
※このインタビューは2018年8月に行ったものです。現在の実情とは異なる場合があります。
インタビューのポイントをまとめると、以下のようになります。
元消費者金融の方のインタビュー内容
- お客さんの返済能力は、その会社が持っている過去の顧客データから総合的に判断される
- 収入額よりも過去の延滞のほうが厳しく見られる
- 公共料金の滞納はブラックリストにはならない(クレカ払いを除く)
以上が自社審査についてです。カードローンに申し込むときに、注意すべき点が少し分かったのではないでしょうか。
審査が甘い借入先はない?
実のところ、審査が甘いといえる借入先は存在しません。
なぜなら、日本貸金業協会の「広告審査に係る審査基準」や、各金融機関が公開している決算資料などから、次のような事実を読み解くことができるからです。
カードローン審査に関する事実
- 「審査が甘い」と宣伝しているのは違法な闇金である
- 大手カードローンの審査通過率には大差がない
<参考>
日本貸金業協会「広告審査に係る審査基準」
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社「2019年3月期 決算資料」
アイフル株式会社「2019年3月期 決算短信」
これらについて、詳しく解説していきます。
(1)「審査甘い」と宣伝しているのは闇金!甘い誘い文句に騙されるな
法律を守って営業している金融機関で、「審査が甘い」と宣伝している借入先はありません。
なぜなら、日本貸金業協会というところが広告や宣伝の文句を規制しているからです。
日本貸金業協会の「広告審査に係る審査基準」によると、
「借入が容易であることを過度に強調することにより、資金需要者等の借入意欲をそ そるような表示又は説明」
は禁止されているからです。
難しくて分かりづらいですが、例えば以下のような、簡単に借りられると思わせるような表現は禁止されているということです。
- 必ず貸します
- 審査基準が大幅にダウン
- 無条件、無審査で○○万円
- ブラック可
- 他店で債務整理した方も大歓迎
<出典>日本貸金業協会「広告審査に係る審査基準」
そのため、「審査が甘い」や「審査が緩い」、「ブラックOK」などと宣伝しているのは、危険な闇金である可能性が高いです。

ウチは審査甘いから誰でも借りられるよ~
今すぐ必要なら今日中に貸すこともできるよ
と、最初は優しい顔をして誘ってくる闇金ですが、騙されてはいけません。
闇金を利用してしまうと、次のようなリスクがあります。
闇金を利用するリスク
- 規定を超えた高額な金利を請求される
- 過度な取り立てで生活を脅かされ、職場や家族にまで被害が及ぶ
- 他の闇金に個人情報を流される
闇金で借りてしまったら、払っても払っても借金は減らず、借金地獄に陥ってしまいます。
甘い言葉に誘われないよう注意してください。
(2)大手カードローンの審査通過率に大差はない
カードローンの審査が甘い(or厳しい)と判断できる明確な根拠はありません。
しかし大手消費者金融のカードローンでは審査通過率が公開されています。
大手消費者金融のカードローンの審査通過率 | |
---|---|
アコム | 44.0% ※1 |
45.2% ※1 | |
45.3% ※2 |
※1)「DATABOOK Monthly Report 2019年3月末(アコム株式会社)」より
(※1)「2019年3月期 決算資料(SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)」より
(※2)「2019年3月期 決算短信(アイフル株式会社)」より
いずれも審査通過率は約45%で、あまり大差がないことが分かります。つまり、「どのカードローンの審査は甘い」などとはいえないのです。
また、審査通過率が45%とは、審査に通る人より審査に落ちてしまう人のほうが多いことを意味します。
たしかに審査基準はそれぞれの金融機関によって違います。しかし各社共通していえるのは、厳正に審査を行ったうえで返済能力のある人にしかお金を貸さないということです。
大手よりも審査が甘い?大手カードローンが不安なら中小消費者金融
中小の消費者金融は全国型の大手と違い、地域に根付いた営業を行っています。
中小消費者金融の特長
- 自動契約機ではなく店舗にて対面で申し込める
- 申込みに必要な書類、審査の流れなどは大手と同じ
- 高額融資はしないので、借りすぎる心配がない
大手に比べて、中小の消費者金融なら審査が甘い印象を抱くかもしれませんが、一概に審査が甘いとはいえません。
なぜなら、大手と同じ法律に基づいて営業しており、審査の際に信用情報を確認する点は大手と変わらないからです。
中小消費者金融の審査も、「自社基準」+「信用情報」の2軸で行われています。
大手同様に信用情報を確認するため、「ブラック」の人や、年収の3分の1を超えて借りようとする人は審査に通しません。
ただ、自社基準の部分は大手と異なる可能性があります。
大手の金融機関の審査が不安という人は、中小の消費者金融を検討するのも一つの手です。
キャレント

- インターネット専用キャッシングならネットで完結できる
- 大手と比較して対応が柔軟
- 申込フォームの入力内容が少なく、手続きも簡単
しかし中小の消費者金融は、大手と比べて不自由な部分もあります。以下の注意点を押さえたうえで利用してください。
中小消費者金融を利用する際の注意点
- 即日借りられないこともある
- 土日や祝日に融資を受けられないこともある
- 大手に比べて金利が高い
- 手渡しでしか借りられないこともある
- 中小の消費者金融を装う闇金が潜んでいる可能性がある
中小の消費者金融は地域に密着しているため、なんとなく安心できると思っている人もいるでしょう。
しかし知名度が低いことから、闇金が街金になりすまして潜んでいる可能性があります。
闇金でお金を借りると以下のようなリスクがあるので、絶対に利用してはいけません。
- 規定を超えた高額な金利を請求される>
- 過度な取り立てで生活を脅かされ、職場や家族にまで被害が及ぶ
- 他の闇金に個人情報を流される
聞いたことのない金融業者のWebサイトやチラシを見つけたら、まずは「貸金業登録番号」や「日本貸金業協会会員」が明記されているか確認しましょう。これらは国に認定された正規の貸金業者の証です。
ここまで、カードローンの審査の仕組みや中小消費者金融について紹介してきました。次からは、実際にカードローンに申し込むときに押さえておくべき3つのポイントについて紹介します。
「審査甘い」借入先を探すのはNG!
「審査が甘いところはない」とはわかっていても、給料日までにお金が足りず、何とかしのぎたい人もいるでしょう。
消費者金融のカードローンや銀行のカードローンの審査に申込む際には、以下の3つのポイントを意識しましょう。
審査過の3つのポイント
- 借入希望額は年収の3分の1までにする
- 借入するのは合計2社までにする
- 審査基準が違う金融機関に申し込んでみる
それぞれのポイントを解説していきます。
(1)【総量規制に注意】借入希望額は年収の3分の1までにする
消費者金融やクレジットカードなどの貸金業者では、年収の3分の1を超える借入ができません。
これは、貸金業法における総量規制によってきめられています。
- 総量規制とは
- 借り過ぎ、貸し過ぎを防ぐために設けられた規制で、消費者金融や信販会社などといった貸金業者で年収の3分の1を超える借入ができないこと。これは貸金業法で定められている。
総量規制により借入希望額を年収の3分の1を超えて設定している人は、審査で落とされてしまいます。
具体例でみてみましょう。
他社借入状況によって変わる借入限度額
Aさん | Bさん | |
---|---|---|
年収 | 300万円 | 300万円 |
他社からの 借入状況 |
50万円 | なし |
借りられる 限度額 |
50万円まで | 100万円まで |
※実際の限度額とは異なる場合があります。
※年収とは、源泉徴収票や給与明細などからわかる年収を指します。
このように、他社からの借入状況や返済、滞納履歴も踏まえて限度額が決まります。
最初は必要最低限の金額で申し込み、少しずつ信頼を得ていきましょう。
プロミスは1,000円単位での借入が可能なので、自分が必要な最低限の金額を借りることができるでしょう。
また、限度額の範囲内であれば何度でも利用可能です。
消費者金融のカードローン | |
---|---|
プロミス |
|
![]() |
|
(※)借入シミュレーションの結果は、実際の審査結果とは異なる場合があります。
(2)借入するのは合計2社までにする
現在の借入件数も見逃せないポイントです。
金融機関は、その人の信用情報を確認することで他社からの借入件数を把握できます。
借入件数以外の項目が一緒なら、他社からの借入件数が少ないほうが、審査に有利になるといわれています。
例えば以下の表を見てください。
他社借入状況による審査の通りやすさ
Aさん | Bさん | |
---|---|---|
年収 | 300万円 | 300万円 |
他社からの 借入状況 |
|
|
借入総額 |
|
|
D社の審査の通りやすさ | △ | 〇 |
※表は新たにD社に申し込んだ場合、AさんとBさんではどちらが審査に通りやすいかを示しています。
AさんとBさんは年収と借入額の合計が同じですが、Bさんのほうが審査に通りやすいと言えます。
なぜならAさんは3社から借入をしているため、1社で50万円を借りる信用力(返済能力)がないとみなされるからです。
もし複数社からお金を借りているのであれば、まずは返済して借入先を減らしたり、今借りている金融機関で増額できないか確認したりしましょう。
(3)審査基準が違う金融機関に申し込んでみる
最後のポイントは、今まで申し込んだことがない金融機関を利用するということです。なぜなら、金融機関によって審査の基準が違う可能性があるからです。
この記事の前半で、カードローン審査は
- 信用情報機関の情報
- 自社基準
の2軸で行われると伝えてきました。
審査基準は公表されていないので、実際のところは分かりませんが、推測するポイントはあります。それは以下の2つです。
- 各金融機関が加盟している信用情報機関
- 各金融機関の親元となる銀行グループ
信用情報機関は各金融機関によって加盟先が違います。
また、消費者金融のほとんどが大手銀行グループの傘下にあるため、同じグループのカードローンは審査基準が近い可能性があります。
加盟している信用情報機関や所属している銀行グループが以前申し込んだカードローンと違うカードローンに申し込むとよいでしょう。
それぞれ審査の軸に沿って基準をまとめると、以下のようになります。
2回目以降に申し込むカードローンを選ぶ基準
カードローン審査の軸 | カードローンを選ぶ基準 |
---|---|
信用情報 | 加盟している信用情報機関が違うかどうか |
自社基準 | 親元の銀行グループが違うかどうか |
更に、具体的なカードローンの銀行グループと、加盟している信用情報機関は以下の通りです。
各カードローンの銀行グループ・加盟機関
カードローン | 銀行グループ | 加盟信用情報機関 |
---|---|---|
アイフル | なし(独立系) | JICC、CIC |
プロミス | SMBCグループ | JICC、CIC |
SMBCモビット | SMBCグループ | JICC、CIC |
三菱UFJ銀行カードローン | 三菱UFJフィナンシャルグループ | KSC |
レイクALSA | 新生フィナンシャル | JICC、CIC |
楽天銀行スーパーローン | 楽天銀行 | KSC |
例えばプロミスとSMBCモビットは同じSMBCグループのため、審査基準が近い可能性があります。すでにどちらかに申し込んだことがある人は、三菱UFJ銀行カードローンや楽天銀行スーパーローンなどに申し込むとよいかもしれません。
過去に自分が申し込んだカードローンの加盟機関や所属先の銀行グループを確認したうえで、次の申込先を決めるとよいでしょう。
Web申込も可能なカードローン2選 | |
---|---|
プロミス |
|
![]() |
|
三菱UFJ銀行カードローン |
|
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|
(※)借入シミュレーションや借入診断の結果は、実際の審査結果と異なる場合があります。
審査に通らなかったらどうしよう…借入診断を利用する2つのメリット
審査通過のポイントを確認してもまだ不安がある人は、まずは公式ホームページの借入診断を利用してみてください。
審査前に借入診断をすることには2つの大きなメリットがあります。
審査前に借入診断をする2つのメリット
- 審査結果の目安が最短3秒でわかる
- 記録が残らないから、いわゆる「申込ブラック」になるのを避けることができる
- 申込ブラックとは
- 短期間(1~2か月)に複数(3社以上)のクレジットカードやカードローンに申し込んだことにより、審査に通りにくくなること。
「申込ブラック」は一般的な「ブラック」とは異なりますが、信用情報機関を通して、同時に複数の金融機関に申し込んでいることが知られるため、貸金業者からは「審査に通らなくて困ってる?返済能力がないのかな?」と警戒され、審査に不利な状況になります。
カードローンなどに申し込んだ記録は、信用情報期間に約半年残りますが、借入診断の記録は残りません。
またアルバイトより正社員のほうが審査に有利であるというイメージを持たれがちですが、だけで審査通過の可否が決まることはないでしょう。
審査では安定した収入があるかどうかに加えて、過去の借入状況や滞納履歴を見られます。
アルバイトなどを定期的にしていれば、安定した収入があるとみなされます。
審査に不安がある人はまずは公式ホームページで借入診断をしてみましょう。
借入診断の一般的な入力項目は以下の通りと少なくとても簡単です。
- 年収
- 借入希望額
- 他社借入状況
借入診断・借入シミュレーション
カードローン | ||
---|---|---|
|
||
|
大手カードローンが不安なら中小消費者金融のカードローンを検討してみてください。
「審査甘い」の宣伝なし!当サイトが紹介するカードローン2選
ここでは、審査結果通知と融資までの時間の早さ、借入診断の有無等を踏まえ、当サイトおすすめのカードローンを2つ選びました。
当サイトおすすめのカードローン
- 大手消費者金融のカードローン→プロミス
- 銀行のカードローン→三菱UFJ銀行カードローン
大手消費者金融のカードローンなら最短即日融資可能なプロミス
大手消費者金融のカードローンは、以下のような特徴があります。
大手消費者金融のカードローンの特徴
- 最短即日融資が可能なカードローンもある
- 無利息期間を実施しているところもある※
- 新たに口座を開設する必要がない
- 土日祝日でも融資を受けられる場合がある
※初めて利用する人に限ります。
大手消費者金融には以上のような特徴がありますが、カードローンによって特徴が異なるので、次の表で確認してみましょう。
次の表では、CMでもおなじみの「プロミス」「アイフル」「SMBCモビット」を例に説明していきます。
大手消費者金融のカードローン別、特徴一覧
プロミス | アイフル | SMBCモビット | |
---|---|---|---|
申込可能年齢 | 20歳以上、69歳以下の本人に安定した収入がある人 | 満20歳から69歳の定期的な収入と返済能力を有する人 | 年齢満20歳~69歳の定期収入のある人 |
限度額 | 最大500万円まで | 800万円以内 | 800万円まで |
金利 | 年4.5%~年17.8% | 年3.0%~18.0% | 年3.0%~18.0% |
最低返済額(※1) | 2,000円~ | 4,000円~ | 4,000円~ |
最短審査時間 | 最短30分 | 最短30分 | 最短即日(※2) |
最短融資時間 | 最短1時間 | 最短1時間 | 最短即日(※2) |
無利息期間 | 最大30日間 | 最大30日間 | なし |
無利息期間の条件(※3) | メールアドレスの登録と Web明細の利用登録が必要 |
無担保キャッシング ローンを利用する人 |
― |
借入診断の有無 | あり | あり | なし |
返済シミュレーションの有無 | あり | あり | あり |
※1)最低返済額は、借入額によって異なります。
※2)申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取り扱いとなる場合があります。
※3)はじめて利用する人に限ります。
最短即日でお金を借りたい人や、はじめて利用する人は大手消費者金融のカードローンを検討してみてください。
大手消費者金融のカードローンの中でも検討してみたいのは、プロミスです。
プロミスの特徴
- Webなら最短30分審査、最短1時間融資が可能
- 借入シミュレーションで借入可能か診断ができる(審査結果と異なる場合あり)
- はじめて利用する人は最大30日間の無利息期間がある
(メールアドレスの登録とWeb明細の利用登録が必要) - Web完結なら郵送物なし・カードレスにもできるので周囲にバレにくい
- 提携金融機関が複数ある
プロミスは、借入までのスピードを重視している人向きです。
何といっても審査通過後の融資は最短1時間と、ここまで早いカードローンは他と比較しても珍しいほうでしょう。
また、はじめて利用する人には最大30日間の無利息期間があります。
無利息期間を利用するには、メールアドレスの登録とWeb明細の利用が必要です。
多くのカードローンが無利息期間を契約時から設定している中、プロミスは初回借入の翌日から最大30日間なので、無利息期間で逃すことはありません。
プロミスの提携金融機関は複数あります。多くの人がいずれかの口座を持っているのではないでしょうか。
提携金融機関
金融機関 | 借入 | 返済 |
---|---|---|
三井住友銀行 | 〇 | 〇 |
三菱UFJ銀行 | 〇 | 〇 |
西日本シティ銀行 | 〇 | 〇 |
セブン銀行 | 〇 | 〇 |
イオン銀行 | 〇 | 〇 |
横浜銀行 | 〇 | 〇 |
東京スター銀行 | 〇 | 〇 |
第三銀行 | 〇 | 〇 |
福岡銀行 | 〇 | 〇 |
熊本銀行 | 〇 | 〇 |
ゆうちょ銀行 | 〇 | 〇 |
親和銀行 | 〇 | × |
広島銀行 | 〇 | × |
八十二銀行 | 〇 | × |
※ゆうちょ銀行での借入・返済にはWeb明細登録が必要です。
早くお金を借りたい人や周囲にバレたくない人はプロミスに申し込むとよいでしょう。
プロミス

- 原則24時間振込も可能
- 最短1時間で借りることも可能
- 郵送物なし・カードレスのWeb完結も可能なので、家族などに知られることなく、借り入れが可能です。
銀行のカードローンなら三菱UFJ銀行カードローン
銀行のカードローンには、以下のような特徴があります。
銀行のカードローンの特徴
- 銀行ならではの金利である
- 口座を持っている銀行で利用できる
- 最短即日融資ができない
銀行のカードローンには以上のような特徴がありますが、カードローンによって異なるので、次の表で確認してみましょう。
次の表では多くの人が一度は聞いたことがある、「三菱UFJ銀行カードローン」「みずほ銀行カードローン」「楽天銀行スーパーローン」を例に説明します。
銀行のカードローン別、特徴一覧
三菱UFJ銀行カードローン | みずほ銀行カードローン | 楽天銀行スーパーローン | |
---|---|---|---|
申込可能年齢 | 満20歳以上64歳以下で安定した収入がある人 | 満20歳以上満65歳以下の人で、安定した収入がある人 | 満20歳以上62歳以下までの人で、毎月安定した定期収入のある人 |
限度額 | 最高500万円まで | 最高800万円まで | 最高800万円 |
金利 | 年1.8%~14.6% | 年2.0%~14.0%(※1) | 年1.9%~14.5% |
最低返済額(※2) | 1,000円~ | 2,000円~ | 2,000円~ |
口座開設の必要性 | なし | あり | なし |
最短審査時間 | 翌日以降 | 2~3営業日 | 翌日以降 |
最短融資時間 | 翌日以降 | 2~3営業日 | 翌日以降 |
借入診断の有無 | あり | あり | なし |
返済シミュレーションの有無 | あり | あり | あり |
※1)みずほ銀行で住宅ローンの契約がある人は、カードローンの金利を年0.5%引き下げ。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%。
※2)最低返済額は、借入額によって異なります。
銀行で借りたい人や金利を重視したい人は、銀行のカードローンの利用を検討してみてください。
銀行のカードローンの中でも当サイトのおすすめは、三菱UFJ銀行カードローンです。
三菱UFJ銀行カードローンの特徴
- 金利は年1.8%~14.6%と銀行ならではの金利
- 三菱UFJ銀行の口座がなくても申し込める
- 返済は月々1,000円~なので返しやすい(※1)
- 幅広い世代の人が利用している
- 借入・返済ともに提携ATM手数料無料
※1)借入額によって返済額が異なります。
三菱UFJ銀行カードローンは銀行ならではの金利です。次の表で金利を比較してみましょう。
カードローン別金利比較
カードローン | 金利 |
---|---|
三菱UFJ銀行カードローン | 年1.8%~14.6% |
プロミス | 年4.5%~年17.8% |
セントラル | 年4.8%~18.0% |
三菱UFJ銀行カードローンは、三菱UFJ銀行の口座がなくても申し込めるので、口座開設の手間が省けるでしょう。
また、幅広い世代の人が三菱UFJ銀行カードローンを利用しています。
三菱UFJ銀行カードローンの利用世代の割合
世代 | 割合 |
---|---|
20代 | 13.8% |
30代 | 24.8% |
40代 | 28.2% |
50代 | 23.6% |
60代以上 | 9.6% |
かつては消費者金融のことを「サラリーマン金融(サラ金)」と呼び、サラリーマンを対象としていました。しかし今では、対象の幅が広がり若い世代のカードローン利用も増えています。
また、利用者の約3割は女性です。男性だけでなく、女性のカードローン利用も増えてきています。
月々の返済額をおさえたい人や、金利を重視している人は三菱UFJ銀行カードローンに申し込むとよいでしょう。
三菱UFJ銀行カードローン

- 利用限度額:10万~500万円
- 三菱UFJ銀行の口座新規開設不要
- 借入状況によっては返済は月1,000円からOK