システム金融とは?個人事業主は要注意!完済させてくれない恐ろしい手口

システム金融って聞いたことはありますか?

中小企業の事業者ならばご存知だと思いますが、一般の人にはあまり馴染みのない名称かもしれません。

システム金融とは、メールやFAXで融資話を持ちかけ、利用してみると暴利な利息を請求してくる違法金融業者、つまりは闇金のことなのです。

近年は闇金の取締が強化されたこともあり、昔のように表立って勧誘ができなくなりました。 しかし闇金業者はありとあらゆる手を使った巧妙な手口で貸し付けを行うようになっています。

システム金融も、その闇金業者の手口の一つというわけです。

システム金融は1990年代の経済不況と銀行の貸し渋りを背景に横行するようになり、資金繰りが厳しくなった中小はじめ零細企業へ勧誘を行い、手形や小切手を担保に融資を行います。

事業者は手形や小切手を担保とされているために、不渡りを出してしまえば倒産の危機に直面してしまいます。 ですので、事業資金が困窮していても高額な利息だけは返済しなければならないという負のスパイラルに浸かってしまうこととなります。

システム金融の恐怖

システム金融の怖いところは、借り入れを何度も繰り返して、倒産するまで延々と高い利息を支払うことになるケースが多いところです。

システム金融を利用して借り入れした場合、その実態が闇金だと分かったとしても手形や小切手を担保に取られているために、会社を倒産させたくないと考える事業者は何とか利息だけでも支払おうとします。 しかし、元々が事業資金に困っている状態ですから、その返済が厳しいものであることは明白です。

そこで、登場するのが他のシステム金融です。

最初と同じように手形や小切手を担保に融資の勧誘を行います。

そして事業者は、その借り入れで以前のシステム金融へ元金を返済します。 しかし、今度は新しく借り入れしたシステム金融への返済を強いられることなります。

最初の返済は免れることはできるのですが、同じ条件での返済が再び次のところで発生するので、事業者の状況は全く変わっていません。

これらシステム金融業者は全てが同じグループだというところがポイントです。 システム金融業者は情報を共有しており、タイミングを見計らって融資勧誘を繰り返します。

新しい業者からの借り入れは前の業者へと返済されます。 元利合わせて全てを回収できるので貸し倒れすることなく高い利息を手にします。

また、全く余力がなくなって倒産するしかない状況に至るまで、「借り入れ→返済」というサイクルが新旧の業者で繰り返されます。

この闇金業者の手口がシステム金融と呼ばれるのも、組織的かつ計画的な手口を用いることからきています。 くれぐれも、このシステム金融の怖さをよく理解して、FAXやメールなど詐欺性の高い勧誘広告は利用しないようにしましょう。

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