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プロミス

- 原則24時間振込も可能
- 最短1時間で借りることも可能
- 郵送物なし・カードレスのWeb完結も可能なので、家族などに知られることなく、借り入れが可能です。
クレジットカードのキャッシング枠やカードローンの審査に落ちる人がいるのはなぜか。その理由について、まずは見ていきましょう。
目次
キャッシングやカードローンの審査に落ちてしまう人の「4つ」の理由

キャッシングやカードローンに申し込んだけれど審査に落ちてしまう人がいます。
消費者金融や銀行のほとんどが審査基準を明らかにしていないので、その理由はわかりませんね。
しかし実は、キャッシングやカードローンの審査に落ちる人には、共通点があるのです。
ここでは、審査に落ちる人に共通した理由を4つ紹介します。
《審査に落ちる4つの理由》
- 年収の3分の1以上の借入希望額で申し込んだ
- すでに3社以上の金融機関から借入がある
- 携帯料金やクレジットカードの支払いを滞納している
- 1ヵ月に2社以上のクレジットカードやキャッシングに申込
このなかの1つでも当てはまるなら、それが原因である可能性は高いです。
(1)年収の3分の1以上の借入希望額で申し込んだ
アコムやプロミスなどのカードローンは法律で申込者の年収の3分の1までしか顧客にお金を貸せません。この法律を「総量規制」といいます。
つまり、年収300万円の人は消費者金融から総額100万円までしか借りられないのです。
そのため、自分の年収の3分の1以上の金額を申込時に記入していたら、総量規制に引っかかります。
総量規制で定められている貸金業者とは消費者金融、クレジットカード会社、信販会社になります。消費者金融で高額の申込をして審査に落ちたなら自分の年収を見て借入額を見直しましょう。
(2)既に3社以上の金融機関から借入がある
金融機関は審査のとき、申込者が借りている金額と借りている貸金業者の数をチェックします。
多数の貸金業者から借入をしていると、少額を借りる収入しかない、多重債務者で返済に苦しんでいる、貸したお金を回収できない恐れがあるなどと推測できるためです。
この点、明確に何社からとは言えないものの、3社以上から借りていると審査に通るのは難しくなるでしょう。
(3)携帯料金やクレジットカードの支払いを滞納している
携帯料金やクレジットカードの支払い、あるいは他社での借入を滞納していると、信用情報(※契約内容や返済状況など、客観的な取引の事実)に傷がつき、審査に通りにくくなります。
- 携帯電話の機種代分割料金
- クレジットカードの支払い
- 住宅ローン など
携帯料金などを2~3ヵ月以上滞納した、債務整理をしたなどの場合、金融事故(異動情報)として、信用情報機関という金融機関が審査時に情報を提供してもらうところに登録されます。
こういった信用情報は各金融機関に共有されるので、滞納したという情報は、ほかの消費者金融や銀行などにも知られてしまうのです。
携帯端末の分割費用もローンを組んでいる状態と同じなので、携帯料金の滞納はローンの滞納と同じ扱いになります。
また、他社での借入やクレジットカードの支払いを延滞している人も、同じ理由で審査に通りにくくなります。
信用情報機関 | 概要 |
---|---|
CIC(株式会社シーアイシー) | クレジットカード会社と信販会社が主な会員 |
JICC(株式会社日本信用情報機構) | 消費者金融と信販会社が主な会員 |
全銀協(全国銀行個人信用情報センター) | 銀行と銀行のカード会社などが主な会員 |
例えば、CICに加盟している金融機関であれば、審査時に個人の信用情報をCICに問い合わせるわけです。
(4)1ヵ月に複数のキャッシングやカードローンに申し込んだ

1ヵ月などの短期間にキャッシングやカードローンへの申込件数が多いと、いわゆる「申込ブラック」と判断され、審査に落ちてしまう可能性があります。
これは、先述のように、信用情報機関に申込に関する情報が登録され、それが金融機関の間で共有されるためです。
短期間でたくさんのところに申し込んでいる人は、「どのキャッシングやカードローンでもすぐ落とされている=返済能力がないのかもしれない」と思われ、信用がないと判断されます。
お金を貸す側にとっては、「貸したお金が返ってこないこと」をなくしたいのです。
そのため、他社での審査状況などは必ずチェックし、本人の返済能力を推測して、不安のある人は審査に通さないでしょう。
主婦や学生、派遣社員はキャッシングの審査に落ちる?各社の申込条件とは?
クレジットカードのキャッシングやカードローンの申込では、必ず職業や年収といった情報を入力します。
しかし、主婦や学生、派遣社員は、正社員に比べて年収が少なく、「審査に落ちるのではないか?」と不安になるかもしれません。
それでは、主婦や学生、派遣社員の人は、審査に落ちてしまうのでしょうか。
安定した収入があれば主婦や学生、派遣社員でも大丈夫

主婦や学生、派遣社員はキャッシングやカードローンの審査に必ず落ちるかというと、そんなことはありません。
消費者金融や銀行では、審査のときに「本当にこの人にお金を貸して、ちゃんと返してもらえるのか」ということを見ています。
つまり、ある程度の額の収入が安定してもらえている人でないと、お金を貸してくれないのです。
高額でも給料が入る頻度が不安定である、勤続年数が短すぎる、少額しか収入がないといった人は、返済能力がないとみなされてしまいます。
そのため、主婦や学生、派遣社員でも、本人に安定した収入があれば申込ができます。
消費者金融や銀行では、申込条件として「安定した収入がある」というのを定めているところが多いです。
なお、収入のない主婦やアルバイトをしていない学生などは、そもそも申込条件を満たしていません。
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- 原則24時間振込も可能
- 最短1時間で借りることも可能
- 郵送物なし・カードレスのWeb完結も可能なので、家族などに知られることなく、借り入れが可能です。
キャッシングの審査が不安な人のための、注意したい「3つ」の申込方法
審査に申込む際には、次の3つの方法を頭に入れておくといいでしょう。
- キャッシング枠を低めに設定する
- クレジットカードの利用実績を積む
- 申し込み情報を正しく記入する
(1)キャッシング枠を低めに設定する
キャッシング申し込みの際、利用限度額を最小限の金額に設定しておけば、審査の通過率も高くなります。
利用限度額が低いと、クレジットカード会社にとっても、貸し倒れ等のリスクが低くなるからです。
もし収入面で不安や悩みがある人は、10〜20万円程度の限度額にするとよいでしょう。
(2)クレジットカードの利用実績を積む
クレジットカードやカードローンで利用・返済をすると信用情報機関に利用実績が記録されていきます。
その利用実績をクレジットカード会社やカードローン会社がキャッシングの審査やクレジットカードの発行をする際に確認します。利用実績を積む事はキャッシングサービスを利用するうえで最も重要なことなのです。
(3)申し込み情報を正しく記入する
キャッシングの申込にあたって、間違った情報や嘘の情報を入力すると、審査に通りません。
特に電話番号の入力を間違えると、本人確認や職場への電話による在籍確認ができないので、その時点で審査に落とされると思ったほうがいいでしょう。
また、年収を盛った、嘘の職業を入力したなどの場合も、信用情報が共有されるため、嘘であることが知られてしまします。