クレジットカードや消費者金融を利用していると住宅ローンの審査は通らない?

クレジットカードや消費者金融を利用していると住宅ローンの審査は通らない?

記事の概要

「消費者金融を利用していると住宅ローンの審査が通りづらいって本当ですか?」
だったり、
「クレジットカードでキャッシングしていると審査に悪影響ですか?」
という趣旨の質問をよく見かけることがあります。

今回はこの住宅ローン審査について少し解説していきたいと思います。

費者金融などの借入れは住宅ローン審査にどれくらい影響するの?

インターネットなどで調べてみると、消費者金融やクレジットキャッシングが住宅ローン審査に及ぼす影響について様々なことが書かれています。

影響大というサイトもあれば、ほぼ影響無しというサイトもあります。

これだけ情報が点在しているのであれば、どれを信じて良いのか解らなくなりますよね。

なぜ様々な情報が飛び交っているのか?

どうして審査に影響アリだったり、審査にほとんど影響ナシという正反対ともいえる情報が飛び交っているのでしょうか?
それはきっと、ほとんどの人が憶測だったり、サイトで情報を集めたことだけを記事にしているからだと思います。

それだったら銀行の融資担当に直接聞けば本当のことが解るのでは?と思う人もいるでしょう。
しかし、個人情報なども含まれたり、銀行の内部情報をもらすことになるので、詳しい審査内容などについては、どこの金融機関も絶対に教えてくれません。

私が今からここで書く内容も銀行の融資担当者に話を聞いたわけではありません。
ハウスメーカーで以前働いていたこともあり、人より多くの住宅ローン案件に関わってきた内容だったり、銀行で働く同級生に話せる範囲で話を聞いたり内容です。

実際の体験談

10年ほど前になりますが、これは私がハウスメーカーで営業マンをしていたときのお客様の実話です。
そのお客様は地元企業でしたが、勤続15年、年収620万円ほどで住宅ローン審査は難なくパスできると私は思っていました。
しかし、融資を申し込んだ銀行からの返事は「減額条件付」というものでした。
つまり、実際に融資を申し込んだ3100万円を大きく下回る2600万円が融資限度だという回答だったのです。

そのお客様はカーローンもありませんでしたし、当然消費者金融などから借金をしている訳でもありませんでした。

融資を申し込んだ金融機関の融資担当が私の中学時代の同級生だったこともあり、個人的に連絡を取り事情を聞きました。
もちろん、詳しい情報は教えてくれませんでしたが、あくまでも参考程度の話として聞いて欲しいという前置きをした上で友人は「過去に消費者金融などを利用した経験があり、そのときのカードを今も解約せずに持っていたりする人が多く、それが審査に影響することもある」という話をしてくれました。

さっそく私はお客様に連絡をとり、過去に消費者金融を利用したことがあるか?
聞いてみると、3年ほど前に知人に頼まれ某商社金融のカードを作ったことがある、しかしそのカードを使ったことは一度も無いという話を教えてくれました。
すぐにその消費者金融に出向き、カードの抹消をするようにお願いしました。
その後、同じ金融機関に再度住宅ローンの審査を申し込んだ結果、無事希望通り3100万円満額融資OKという回答を頂くことができました。

実際にその消費者金融のカードが審査NGの原因だったのかは解りませんが、少なくとも私はそのカードが審査に何らかの影響を及ぼしたのだと思っています。

消費者金融の利用があるから絶対NGという訳ではない

ひとつ勘違いしないで欲しいのが、消費者金融の利用があるから、住宅ローン審査が絶対に通らないという話ではないということです。

10年ほど前と比べると、消費者金融業界は大きく変化しました。
今では大手銀行の参加に入っている消費者金融も増え、以前のように「消費者金融=サラ金」というイメージはずいぶん薄れているように思います。

この点は、当然銀行側も感じているはずなので、以前のように消費者金融の利用者に対して、さほど悪い印象を受けることは少なくなっていると思います。

ですので、消費者金融を利用しているだけで、住宅ローン審査で落とされることは少なくなっていると思います。

しかし、現在も継続して利用中であったり、完済済みだとしても、完済から5年以内であれば、少なからず住宅ローンの審査に影響を及ぼす可能性はあると思います。

5年経過がポイント

過去に消費者金融を利用していたり、クレジットカードでキャッシングを繰り返していた人は、できるだけ最終返済日から5年以上経過しているのが望ましいと思います。

消費者金融やクレジット会社が利用している信用情報機関では、利用履歴を5年間保有する決まりになっています。
つまり、5年が経過していれば過去の利用履歴は抹消されている可能性が高いことになるので、この期間を考えて住宅ローン審査に申し込むのが得策だと思います。
(※銀行系の信用情報機関では、10年間履歴が残る)

まとめ

消費者金融やクレジットキャッシングが住宅ローン審査に及ぼす影響について書いてきましたが、この問題は本当に様々な意見にわかれてしまいます。
どの情報を信じるかは、あなた次第だと思います。

今回のこの記事のまとめとして、私個人の意見を述べさせてもらうのであれば、消費者金融やクレジットキャッシングを現在も利用中であれば、完済してから住宅ローン審査に申し込むことをおすすめします。

過去に利用はしていたけど、すでに完済しているというのであれば、最終返済日から5年経過していれば影響はほぼ無いが、5年以内であれば多少なりと審査へ影響を及ぼすという考えです。

もし利用していない消費者金融のカードだったり、利用予定がないクレジットカードを持っているのであれば、それらのカードを解約してから住宅ローン審査に申し込むのも良い作戦だと思います。

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