更新日:2020-08-19

ブラックでもお金を借りるには?3つの判断基準と工面法

お金借りる ブラック

支払いを延滞しちゃったけどブラックリストに載るのかな…
ブラックだけど、お金に困ったらどうしたらいいの?

「ブラック」とは、返済が滞った場合や債務整理を行った場合などに信用情報に登録されることを指します。このような状況になると消費者金融や銀行から借入することができません。

しかし自分が当てはまっていると誤解している人はカードローンなどのローンを利用できる可能性があります。自分が当てはまるのか確認してみましょう。

この記事では「ブラック」の判断基準から、実際にお金を工面する方法まで詳しく説明していきます。

自分が「ブラック」か不安な人が見るべき項目

  • 「ブラック」の判断基準に当てはまっていなければ信用情報に登録されていない可能性が高い
  • 信用情報を開示して「ブラック」かどうか確認できる
  • 「ブラック」だと誤解していた人はカードローンに申し込める

「ブラック」の条件に一つでも当てはまっている人は、カードローンなどで借入することは不可能です。親や友人に借りるか、不用品を売るなどしましょう。

また、自分が「ブラック」だと誤解していた人はお金を借りられる可能性があります。自分が当てはまっているかを信用情報を開示して確認してみましょう。

「ブラック」の条件に当てはまってなかった場合、カードローンに申し込むことが可能です。

はじめて借入するのであれば、プロミスを利用すると最大30日間の無利息期間サービスがあります。(※)メールアドレス登録とWeb明細の登録が必要です。

 

《はじめての借入に向いているカードローン》

プロミス

  • Web上で借入可能かの目安を3秒で診断できる
  • Web申込なら最短1時間で借りられる
  • Web完結なら郵送物なし・カードレスで借りられるので周囲にバレにくい

また金融機関ごとに審査の基準が異なるので、一度消費者金融を利用したことがある人や、二度目の借入の人は銀行のカードローンを選ぶのもよいでしょう。

《おすすめの銀行のカードローン》

三菱UFJ銀行

  • 借入可能かの目安を3項目で簡易診断できる
  • Webなら24時間申込OK
  • 銀行ならではの金利なので長期返済をする人向き

※新型コロナウイルス感染拡大防止に伴い、掲載カードローン各社の営業時間等が変更になっている場合があります。詳細は各社公式サイトをご確認ください

目次

監修者 佐久間 佐久間 翠

この記事の監修者:佐久間 翠
大手クレジットカード会社のコラムを執筆。
保有資格:証券外務員二種、AFP、2級ファイナンシャル・プランニング技能士。

ブラックでもお金を借りられるところはある?

「ブラック」の人が借りられるカードローンはありません。
しかし自分が該当していると誤解している人は実は「ブラック」ではないかもしれません。「ブラック」でなければカードローンなどのローンを利用できる可能性はあります。
まずは自分が当てはまるのかどうか信用情報を開示して確認してみましょう。

信用情報とは
クレジットやローンなどの信用取引に関する契約内容や返済・支払状況、利用残高などを表す情報

「ブラック」とは?3つの判断基準を解説

困る男性

お金を借りたいけど、以前クレジットカードの支払いを滞納してしまったから、ブラックリストに載ってるんだろうな…

「ブラック」とは、返済が滞った場合や破産が生じた場合などに信用情報に登録されることを指し、正しくは「異動情報(事故情報)」と呼びます。

異動情報とは

信用情報機関に登録されるネガティブ情報のこと。
クレジットカードやローン、信販会社や保証会社への支払いといった借金の返済に遅延など何かしらのマイナスな事故があった場合、信用情報機関にその情報が登録される。

このような延滞などの異動情報の登録が、いわゆる「ブラックリスト」と呼ばれています。

異動情報の登録には3つの判断基準があり、いずれかに当てはまっていれば「ブラック」である可能性が高いです。

「ブラック」かどうか見分けるための判断基準3つ

過去5年以内に

  • 61日以上の延滞をした
  • 保証会社の代位弁済が行われた
  • 債務整理を行った

(1)61日以上の延滞をした

信用情報機関のCICによると、返済日より61日以上の支払遅延(延滞)があると異動情報に登録されてしまいます。

(参考:  CIC 「信用情報開示報告書」表示項目の説明

しかし、61日以上の延滞で異動情報に登録されるものと、そうでないものがあります。

61日以上延滞した場合の例

異動情報に登録される 異動情報に登録されない
  • クレジットカード
  • 住宅ローン
  • カードローン
  • 携帯料金
  • ガスや電気、水道などの公共料金
    ※一部例外あり

(2)保証会社の代位弁済が行われた

支払いが滞ってしまい、保証会社の代位弁済を受けた場合も異動情報に登録されてしまいます。

代位弁済とは

返済義務がある債務者に代わり、保証会社、友人などの第三者が、金融機関に返済すること。

金融機関は保証会社と提携しており、契約者が返済できなくなった場合に代位弁済が機能します。

このシステムがあるため、カードローンの申込では保証人が不要なのです。

しかし保証会社が金融機関に返済したとしても、自分の借金がなくなったわけではありません

代位弁済が行われると、債務者は期日までに返済する能力がないとみなされ、異動情報に登録されてしまいます

代位返済が行われて代位弁済通知とがされた段階で「異動情報」に登録されてしまいます。

それを防ぐためにも、返済期日までにお金を返しましょう。

(3)債務整理を行った

債務整理には4つの種類があり、債務整理が行われた場合も「ブラック」になります。

  1. 任意整理
  2. 特定調停
  3. 個人再生
  4. 自己破産

債務整理の詳しい内容は「ブラックの人は借金の減額を検討しよう」で説明します。

異動情報は、返済や債務整理が完了してから5年~10年間は保持されてしまいます。

異動情報に登録されると、返済能力がないとみなされ、クレジットカードやカードローンの審査に通りません。

ここまで紹介してきた「ブラック」の判断基準には当てはまっていないが、現在すでに借入をしていて審査に不安がある人はWeb上で借入シミュレーションをしてみるとよいでしょう。

借入シミュレーションができるカードローンとしては、「プロミス」があります。

プロミスはWeb申込なら最短1時間で借りられます。60日以下の滞納であれば「ブラック」にならないので、滞納が長引く前にお金を用意しましょう。

《借入シミュレーションができるのはこちら》

プロミス

  • 借入シミュレーションで事前に融資可能か診断ができる(※1)
  • Web申込なら最短1時間融資も可能なので今すぐお金が必要な人向き
  • はじめての利用なら最大30日間無利息(※2)

※1)実際の審査とは異なることがあります。
※2)メールアドレスの登録とWeb明細の利用登録が必要です。

実は「ブラック」じゃない誤解パターン4つ

上記で紹介してきた判断基準に当てはまっておらず、借入することができた人は自分が「ブラック」であると誤解している可能性があります。

よくあるのは以下4つの誤解です。

「ブラック」と間違えられがちな4つの誤解

  • 延滞したが2ヶ月以内に返済している
  • 家族やパートナーが「ブラック」である
  • 公共料金の滞納が61日以上である
  • 「ブラック」になってから5~10年経過している

以上4つの状況は基本的に「ブラック」ではありません。詳しく解説していきます。

(1)延滞期間が2ヶ月未満なら異動情報は登録されない

もし延滞してしまっても、基本的には2ヶ月以内に返済すれば「ブラック」になることはありません。

なぜなら、信用情報機関CICでの異動情報登録は「返済日より61日以上または3ヶ月月以上の支払遅延(延滞)があるもの」と定められているからです。

※ただし、短期間の延滞を何度も繰り返していたり、督促を無視し続けていたりすると、61日以下の延滞でも異動情報に登録される可能性はあるので注意してください。

信用情報機関とは

加盟する会員会社から登録される信用情報を、管理、提供することで、消費者と会員会社の健全な信用取引を支えている機関。

延滞後、2ヶ月以内に返済すれば「ブラック」ではありませんが、「延滞した」という事実は残るので審査に影響する可能性はあります。

(2)家族が「ブラック」かどうかは関係ない

家族やパートナーが長期延滞や債務整理をしたからといって、自分も「ブラック」になるわけではありません。

なぜなら、信用情報は個人ごとに登録されており、家族の情報は知ることができないからです。

もし家族が「ブラック」でも影響を受けることはないので、審査に通ればお金を借りることができます。

(3)公共料金の滞納は支払い方法によって異なる

公共料金の滞納は基本的に「ブラックリスト」に載りませんが、例外もあります。

公共料金の支払いとして、

  • 請求書支払い
  • 口座引き落とし
  • クレジットカード

の3つがあります。

請求書支払い、口座引き落としの場合は信用情報に登録されません。しかしクレジットカード支払いにしている人は注意しましょう。

クレジットカードの返済は61日以上の遅延で「ブラックリスト」に載るからです。

もし、滞納しているならすぐに支払いましょう。

(4)「ブラック」になってから5~10年経過している

信用情報、いわゆる「ブラック」の情報は登録されてから5~10年保持されてしまいます。

しかしその期間を過ぎれば異動情報はなくなり、「ブラック」ではなくなります。

つまり保持期間を過ぎてしまえば、カードローンやクレジットカードの審査に通過する可能性は十分にあるのです。

「ブラック」じゃない人はカードローンに申し込める

以上の4つの誤解に当てはまっている人は、「ブラック」でない可能性が高いので、お金を借りることができます。

お金が必要な人は、カードローンに計画的に利用しましょう。

ブラックではない人向け厳選カードローン2選

当サイトでは、プロミスと三菱UFJ銀行カードローンを紹介します。

スピード融資&周囲にバレたくないならプロミス

プロミスは大手消費者金融のカードローンの一つです。CMでもよく見かけますよね。

プロミスの特徴

  • 最短1時間のスピード融資も可能
  • 1,000円単位で借入ができる
  • 郵送物なしのカードレスでも借りられるので、周囲にバレにくい
  • Web完結も可能だから忙しくても空いた時間にササッと申し込める
  • はじめて利用する人は最大30日間無利息で借りられる
  • 3秒で借入可能かシミュレーションができる

※メールアドレスの登録とWeb明細の利用登録が必要です。

プロミスは最短1時間融資ができるので今すぐお金が必要な人はプロミスへの申込を検討してみてください。

カードローンで借りる場合、できるだけ少額で借りるようにしましょう

カードローンの中には、万単位でしか借入できないところもあります。

万単位でしか借入できないと、どうしても余裕をもって借り入れてしまいがちなので、自分のお金と勘違いしてしまい、無駄遣いしかねません。

しかし、プロミスは1,000円単位での借入が可能なので、必要最低額だけを借りることが可能です。

プロミス

  • 原則24時間振込も可能
  • 最短1時間で借りることも可能
  • 郵送物なし・カードレスのWeb完結も可能なので、家族などに知られることなく、借り入れが可能です。

金利を抑えたい&口座開設したくない人は三菱UFJ銀行カードローン

三菱UFJ銀行カードローンの特徴

  • 年1.8%~14.6%と銀行ならではの金利
  • 急いでいる人のためのテレビ窓口がある
  • 返済額は1,000円からOK(※)
  • 返済前後のeメールサービスがある
  • 口座開設不要だから無駄な口座が増えずに済む
  • 入会金・年会費無料

※返済額は、借入額によって決まります。

三菱UFJ銀行カードローンは銀行ならではの金利なので、長期返済をする人向きです。

また、返済額が1,000円~なので無理なく返済できます。

給料がいつもより多い月は毎月の返済額より多めに返済するなど、自分の都合に合わせられるのでとても便利です。

三菱UFJ銀行カードローン

  • 利用限度額:10万~500万円
  • 三菱UFJ銀行の口座新規開設不要
  • 借入状況によっては返済は月1,000円からOK

借りる際は申し込みブラックに注意!定義と回避法を解説

「申し込みブラック」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
短期間(1~2ヶ月)で複数社(3社以上)のカードローンやキャッシングに申し込むと、「審査に通らなくて困っている?」と警戒されてしまいます。そうすると審査に不利な状況(申し込みブラック)になります。
その状態になってしまうと一定期間は融資の審査に通らなくなる可能性があります

「申し込みブラック」になることを回避するためにはお試し診断を利用しましょう。

申込ブラック回避!お金借りる前に借入可能か事前シミュレーション

お試し診断とは、各カードローンで借入できる審査基準に達しているかをある程度判断することができる便利なツールです

これを使うことで先に借入できそうなカードローンを絞ることができます。

またお試し審査は、本審査とは違って、個人信用情報機関で確認を行わないため登録情報として残りません。

このようにお試し診断の特徴は「大まかに借入可能かどうかがわかる」「登録情報として残らない」の2点なので審査に通るか不安な人にとって申込ブラックを避けてお金を借りられるか判断するという意味でもお試し審査は有効です。

カードローン別お試し診断

カード
ローン名
審査項目 公式HP
プロミス
プロミスバナー
  • 生年月日
  • 年収
  • 現在の借入金額
アイフル
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  • 年齢
  • 雇用形態
  • 年収
  • 他社借入金額

自分がブラックか調べる方法

お金借りるときの信用情報機関とキャッシング会社の関係

自分が「ブラック」なのか調べる方法として信用情報の開示があります。

信用情報のについて、次で紹介します。

信用情報を開示する

「ブラック」の判断基準に当てはまっているかどうか不安な人は、信用情報を照会するとよいでしょう。

個人信用情報機関

  • JICC(日本信用情報機構)
  • CIC(割賦販売法・貸金業法指定信用情報機関)
  • KSC(全国銀行個人信用情報センター)

 

「ブラック」かどうかは、この信用情報機関に情報を照会することで判断できます

金融機関が加盟している信用情報機関はそれぞれ異なるので、利用したことのある金融機関が加盟している信用情報機関を照会するとよいでしょう。

まずは下の表で、各カードローンの加盟している信用情報機関を確認しておきましょう。

各カードローンが加盟している信用情報機関一覧

JICC CIC KSC
セントラル
プロミス
アイフル
アコム
三菱UFJ銀行カードローン
みずほ銀行カードローン
auじぶん銀行カードローン
楽天銀行スーパーローン

※(△)は保証会社が加盟している信用情報機関です。

各金融機関が加盟している信用情報機関が異なっても、3つの機関は個人への過剰な貸付を抑制するために、延滞などの一部の情報をCRINというネットワークで共有しています。

つまり1つの個人信用情報機関に登録がなくても、別の個人信用情報機関に登録があれば、情報の共有によって審査に影響することもあるということです。

なお、交流はあっても情報の開示は別々で行う必要があるため、すべての機関で取り寄せることをおすすめします。

実際に信用情報を開示したい人は、次の3つの方法で照会しましょう。

信用情報の開示方法は3つ!必要なものをそろえて開示しよう

信用情報を知る方法は3つあります。

  • インターネットで情報開示を請求する
  • 窓口で情報開示を請求する
  • 郵送で情報開示を請求する

信用情報を開示するためには申込書類と手数料が必要なので事前に確認しておきましょう。

各機関の情報開示で必要なもの

必要なもの 注意点
申込書 インターネットでダウンロードし記入
本人確認書類2つ(JICCは1つのみ) うち1つは現住所が記載されているもの

各機関での情報開示方法・手数料一覧

JICC CIC KSC
Web 1,000円 1,000円 ×
窓口 500円 500円 ×
郵送 1,000円 1,000円 1,000円

※KSCに関して情報開示は郵送のみ受け付けています。

【画像有】実際に信用情報を開示してみた

信用情報を開示すると以下のようなことがわかります。

  • 個人が特定できる情報(氏名、生年月日、電話番号など)
  • クレジットやローンなどの個人の取引に関する情報(利用金額、残高など)
  • 取引から発生する情報(支払い延滞、法的手続きの有無など)

実際にどのように記載されているのか、「お金丸」編集部が取り寄せたCICの開示報告書を例に見てみましょう。

異動情報の登録確認

このCICの開示報告書では、クレジットカードの契約内容や年月日、返済状況などを見ることができます。

異動情報の登録があるかどうかを確認すると、いわゆる「ブラック」かどうかがわかります。

画像赤い四角枠の26.返済状況(異動発生日)に日付があれば「ブラック」であるといえます。

※上記画像は空欄なので、「ブラック」ではないことになります。

また〇枠で囲んである部分は、返済状況を記号で表しています。入金の有無や延滞など8つの記号で表示されるので、返済の細かい状況までわかります

ブラックだけどお金が必要な時の4つの対処法

審査なしでお金を借りるには、以下3つの方法があります。

審査なしでお金を借りる方法

闇金 絶対に利用してはいけない
質屋 審査なしで借りられるが、金利が高い
キャッシング枠 登録の必要がある
親や友人 安心して借りられるが、借用書を準備しなければならない

この中で、絶対に手を出してはいけないのは闇金です。

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

「ブラックOK」を謳う違法業者だけは絶対NG

もし、異動情報が登録されてしまっても、絶対に違法業者は利用してはいけません

いわゆる闇金は「ブラックでも借りられる」など甘い宣伝文句で誘惑してきますが、利用すると高額な金利や取り立てで生活が脅かされる可能性があります

闇金 チラシ

上のようなチラシがポストに入っているのを見たことはありませんか?

闇金は最初優しい言葉で誘ってきますが、騙されてはいけません。

闇金の人

ブラックでも借りられるよ~
審査ないから他で落ちたならウチにしなよ

こんな誘いに乗ってしまうと、

  • 利息が法外(1,000%以上のところもある)
  • 違法な取り立て
  • 個人情報が流出することがある
  • 返済しなければ職場や家族にまで被害がおよぶ

などの大きなデメリットが待っています。

期日までにちゃんと返済すれば大丈夫なんじゃないの?
という考えは甘いです。

なぜなら闇金は、返済をさせないため返済日には連絡が取れないようにし、金利だけを取っていくことも少なくありません。

法外な金利で借金を抱えすぎないためにも、闇金は利用せず、異動情報が保持されている期間(5年~10年)が過ぎるまで待ちましょう。

身の回りの物を売却・質入れする

質屋でお金を借りるデメリット

審査なしでお金を借りる方法として質屋やフリマアプリがあります。

質屋でお金を借りると、以下のようなメリットがあります。

質屋でお金を借りるメリット

  • 品物を預ければ、審査なしでお金を借りることができる
  • 返済が遅れても、いわゆる「ブラック」にならない

質屋に品物を預ければ、査定額に応じてお金を貸してくれます。質屋でお金を借りるための審査はないので、品物を持って行けば誰でもお金を借りることができるでしょう。

また返済に遅れても、信用情報機関に事故情報として登録される(いわゆる「ブラック」になる)ことはありません。

質屋でお金を借りると上記のようなメリットがありますが、多くのデメリットもついてきます。

質屋でお金を借りるデメリット

  • 金利が非常に高い
  • 担保が必要
  • 返済期限が短い(3ヶ月以内
  • 返済期限を過ぎると質流れに
質流れとは
期限までに返済できなかった場合、預けた担保の所有権が質屋に移ること。

質屋は質屋営業法によって、上限金利が年109.5%と定められています。

そのため、質屋は消費者金融や銀行のカードローンと比べて金利がとても高いです。

また、メルカリやラクマなどのフリマアプリで身の回りの物を売り、お金に変えることができます。
フリマアプリでは質屋と違い、いつ売れるかわからないためお金が手に入るのが不定期だというデメリットはありますが、質入れのように所有権が移ることがないメリットもあります。

クレジットカードのキャッシング枠を使う

クレジットカードにはカードを使う時の限度額(ショッピング枠)とキャッシングの限度額(キャッシング枠)があります。このキャッシング機能はクレジットカードの申し込みの際につけることができます。

キャッシング枠のメリット・デメリット

メリット ・いつでも現金が必要になったときにクレジットカードで現金を引き出すことができる
デメリット ・申し込むのに時間がかかる ・カードローンと同様の審査がある

自分の状況に合わせてキャッシング枠を利用しましょう。

どうしようもなければ身内や友人を頼る

一番身近な方法として、身内や友人にお金を借りるという選択肢があります。

しかし、注意点が4つあります。

身内や友人にお金を借りる際の注意点4つ

  • 借用書を作る
  • 金利を設定する(用途ごとの金利相場を目安に)
  • 返済期日を定める
  • 証拠が残るように返済方法は口座振り込みなどを利用する

金利や返済期日を設定しなければ、贈与税とみなされる可能性があるので注意してください。 贈与税の対象になった場合、申告・納税をしなければなりません

それを防ぐために、借用書はお金を借りたという事実を示すための書類なにで、漏れなく適切に書きましょう。また、無利子や極端に金利が安い場合、「お金を贈与している」とみなされてしまいます。「お金を借りている」と証明できるように、適切な金利を設定しましょう。
「贈与ではなく借りた」ことを証明するためには上記の注意点4つを押さえることが大切です。

また返済期日を過ぎてしまうと信頼関係にも傷がついてしまうので、借りる際には自分の返済できる額と期日を設定するのが最適です。

借金をして「ブラック」に…専門家に相談して早急に問題解決しよう

借金をして「ブラック」になってしまった場合、銀行や消費者金融からの借入はできません。

しかしいくら娯楽を我慢しても、食費や家賃などはどうしても必要ですよね。

生活費や払えない借金を工面するのに、一番良い解決方法は弁護士や専門家に無料相談をすることです。

ここでは以下2つのことについて説明していきます。

  • 借金が払えないときの対処法
  • 生活費が足りないときの工面法

返済が終わらない…借金問題は弁護士に相談しよう

借金問題で困っているなら、弁護士に相談してみるのがおすすめです。

借金問題の場合、債務整理を勧められるでしょう。

債務整理とは
借金を減額したり、支払いに猶予を持たせたりすることにより、生活の負担を軽減するための手続きのこと。

債務整理には以下4つの手続きがあります。

債務整理の種類

債務整理 内容
過払い金請求 カードローンやキャッシングなどで貸金業者に支払い過ぎていた利息を返してもらう権利のこと。
任意整理 貸金業者と交渉して債務額全体を減らしてもらい、月々の返済額を減らすこと。
民事再生
(個人再生)
財産を維持したまま、減額された借金を原則として3年間で分割して返済していく手続きのこと。
自己破産 財産、収入が不足し、借金返済の見込みがないことを裁判所に認めてもらい、原則として法律上借金の支払い義務を免除してもらう手続きのこと。

債務整理をすると今より負担が軽くなり、生活費に充てるお金が増えるかもしれません。

しかし、債務整理は良いことばかりではありません。デメリットもついてくるので、債務整理をしたい人は、注意しましょう。

債務整理のメリット・デメリット

メリット デメリット
  • 今より負担が軽くなる
  • 金融業者からの支払いの催促が止まる
  • 裁判所を通さなくて済む
  • 元金が減る可能性がある
  • 新たに借金しなくて済む
  • 異動情報に登録される
  • ローンを組めなくなる
  • 債務整理に応じてくれない場合もある

債務整理をすると、異動情報に登録されてしまい、その情報は5年~10年間は保持されるので、カードローンやクレジットカードの契約はできません

期間が過ぎるまで待ちましょう。

また、クレジットカードの返済日に遅れてしまった人は、お金を借りるよりも先にカード会社に相談しましょう

月々の返済額を減らしてもらえるかもしれません。

生活費が足りない…借金を増やす前に専門家に相談しよう

生活費は日々必要なものです。

お金を工面するためにはまず、市町村議会議員や民生委員、自治会、役所などに相談してみましょう。

相談すると、以下のような制度を受けられるかもしれません。

  • 生活保護制度
  • 母子父子寡婦福祉資金貸付制度
  • 生活福祉資金貸付制度
  • 求職者支援制度

自分に合った制度で生活を立て直しましょう。

無職だけどお金が必要な人は、無職でも何とかしてお金を借りる方法を参考にしてください。

この記事のまとめ

  • 「ブラック」の3つの判断基準に当てはまっていなければ信用情報に傷がついていない可能性が高い
  • 信用情報を開示して「ブラック」かどうか確認できる
  • どうしてもお金が必要な人でも工面法はある
  • 「ブラック」だと誤解していた人はカードローンに申し込める
  • 「ブラックでも借りられる」という宣伝文句は闇金なので絶対に利用してはいけない

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更新日:2020-03-27