更新日:2020-07-01

みずほ銀行カードローンの申込から利用方法までを徹底解説

みずほ銀行のカードローンを検討してみたい
金利やサービスなど、ほかの銀行カードローンとの違いも知りたいなあ…

みずほ銀行は、メガバンクにも数えられる銀行の一つ。知名度が高く、初めてカードローンを利用する人にとっては、検討したいカードローンなのではないでしょうか。

金利や利用限度額がまず気になるところですが、申込方法、審査の流れ、サービス内容なども把握しておかないといけません。
そこで今回は、みずほ銀行のカードローンを利用する前に知っておくべき情報を詳しく解説します。

この記事で伝えたいこと

  • みずほ銀行カードローンは独自サービスが充実している
  • 「キャッシュカード兼用型」と「カードローン専用」があり使い勝手は微妙に異なる
  • 「キャッシュカード兼用型」であれば申込から借入までWebで完結できる

※新型コロナウイルス感染拡大防止に伴い、掲載カードローン各社の営業時間等が変更になっている場合があります。詳細は各社公式サイトをご確認ください

監修者画像:飯田 道子

監修者

ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者)

飯田 道子

いいだ みちこ

みずほ銀行カードローン

  • Web完結申込ができて来店・郵送不要
  • 24時間いつでも申込可能
  • 手持ちのキャッシュカードにローン機能を加えられる

みずほ銀行カードローンの基本情報。ほかの金融機関との違いとは?

まずは、みずほ銀行カードローンの基本情報を下表にまとめました。内容について、確認しておきましょう。

みずほ銀行カードローンの概要

利用できる人 以下の条件をすべて満たしている人
・契約時の年齢が満20歳以上満66歳未満の人
・安定かつ継続した収入の見込める人
・保証会社の保証を受けられる人
資金使途 自由。ただし、事業性資金としては利用できない
利用限度額 10万円〜800万円
担保・保証人 無し(保証会社である株式会社オリエントコーポレーションが審査のうえ保証を行う)
金利 年2.0%~14.0%(※)

(※)みずほ銀行の住宅ローンの利用で金利が年0.5%引き下がります。適用後は年1.5〜13.5%で利用できます。

みずほ銀行のカードローンの金利や利用限度額は?ほか銀行との比較

カードローンの利用を検討している人にとって、やはり気になるのは金利。みずほ銀行カードローンの金利は年2.0%~14.0%。なお、住宅ローンを利用している場合は金利が年0.5%引き下げられ、年1.5〜13.5%で利用できます
利用限度額は10万〜800万円。ただし、すべての人が800万円を利用できるわけではなく、利用限度額は審査の結果よって決まります

みずほ銀行と、ほかのメガバンク2社が運営しているカードローンの金利と利用限度額を表にまとめたので、比較してみましょう。

みずほ銀行とほかの銀行のカードローン金利の比較

金融機関名 金利 利用限度額
みずほ銀行 年2.0%~14.0%(※) 10万~800万円
三菱UFJ銀行「バンクイック」 年1.8%~14.6% 10万~500万円
三井住友銀行 年4.0%~14.5% 10万~800万円

(※)みずほ銀行の住宅ローンを利用している場合はここから金利が年0.5%引き下がります。適用後は年1.5〜13.5%で利用できます。

注目したいのは、最大金利です。カードローンを初めて利用する人は、これまでの実績がないことから、上限側の金利が適用されることが多いです。金利が気になる人は、みずほ銀行カードローンを検討してみてはいかがでしょうか。

金利は審査で決まった利用限度額に合わせて確定する

みずほ銀行カードローンの金利は、下図のように利用限度額に合わせて設定された基準金利が適用されます。

みずほ銀行カードローンの基準金利(※)

利用限度額 基準金利
10万円以上100万円未満 年14.0%
100万円以上200万円未満 年12.0%
200万円以上300万円未満 年9.0%
300万円以上400万円未満 年7.0%
400万円以上500万円未満 年6.0%
500万円以上600万円未満 年5.0%
600万円以上800万円未満 年4.5%
800万円 年2.0%

(※)住宅ローンを利用している場合は金利が年0.5%引き下がり、年1.5〜13.5%になります。

例えば審査によって利用限度額が80万円となれば金利は年14.0%、250万円となれば年9.0%となります。ただし、みずほ銀行で住宅ローンを利用している場合は、金利が年0.5%引き下がり、それぞれ年13.5%、年8.5%となります。

同じ50万円を借りる場合でも、利用限度額が高ければ金利負担を抑えて利用できる、ということになります。

みずほ銀行の審査は甘くない!まずは申込条件を満たすこと

カードローンを申し込むときに、気になるのが審査の難易度。残念ながら、みずほ銀行カードローンの審査が甘い、ということはありません。カードローンの審査基準は公開されていませんが、消費者金融に比べると審査難易度は高く設定されていると考えられます。

理由は金利です。みずほ銀行の金利は年2.0〜14.0%(住宅ローンの利用している場合は年1.5〜13.5%)。これに対して消費者金融のカードローンは、一年4.0〜18.0%程度となっています。審査の難易度は金利が小さくなるほど厳しくなる傾向があります。みずほ銀行カードローンの審査は、消費者金融と比べて通り難いと考えられるのです。

みずほ銀行の審査に通るには、まず下表の3つの申込条件をすべて満たす必要があります。

みずほ銀行カードローンの申込条件

  • 契約時、満20歳以上66歳未満の人
  • 安定かつ継続した収入が見込める人
  • 保証会社(株式会社オリエントコーポレーション)の保証を受けられる人

これら3つの条件は、みずほ銀行のカードローンの審査に通る最低限の条件。どれか一つでも満たせなければ、審査に通ることはありません。

安定かつ継続した収入とは、毎月1回以上の収入があるか、という意味です。雇用形態がアルバイトやパートでも給与を貰っていれば、この条件は満たせます。

保証会社は、カードローン利用者が返済できなくなったとき、代わりに返済してくれたりする会社のこと。みずほ銀行カードローンの保証会社は、信販会社でもある株式会社オリエントコーポレーション(以下、オリコ)です。担保や保証人は不要ですが、オリコから保証を受けなくては利用できません。

詳しくは「みずほ銀行カードローン 審査」をご覧下さい。

みずほ銀行カードローンの審査に総量規制は関係ある

総量規制とは借入の合計金額が年収の3分の1を超えることがないよう規制するもので、貸金業法という法律で定められています。カードローンの審査では、非常に重要な項目です。

貸金業法は消費者金融などの貸金業者を取り締まる法律。銀行は銀行法という別の法律で管理されているので、「総量規制は銀行のカードローンは関係ないのでは?」と思ってしまう人もいるでしょう。

しかし、銀行のカードローンであっても総量規制は審査に影響します
銀行は多重債務者を減らす取り組みに力を入れています。みずほ銀行をはじめ、銀行のカードローンでは、総量規制に準じた自主規制ルールを取り入れ、審査を行っているところが多くなっています。
他社に借入がある人は、申し込む前に総量規制の範囲内を超えていないかを確認しておきましょう。

みずほ銀行のカードローンで審査に通らない原因は?

みずほ銀行は、カードローンの審査に通らなかった人に対して、その理由までは教えてくれません。審査に通らない理由は人によってさまざまですが、考えられる原因はいくつかあります。
いくつか審査に通らなかった理由として考えられる例を紹介していきます。この中に、当てはまるものがあれば、審査に通りにくいかもしれません。

他社からの借入がある

カードローンに限らず、他社からの借入はマイナス要素です。総量規制の範囲内であったとしても、借金や借入先が多いと「返済能力に疑問があるのでは?」と判断され、審査に通らない原因となります。

書類の不備があった

申込書類に記入ミスをしたり、必要書類に不備があったりすると審査に落ちる原因になります。書類は丁寧に、正確に記入するようにしましょう。

過去に借金の延滞などを起こしている

長期延滞や債務整理などを行っていると信用情報機関に長期延滞の記録が登録されます。いわゆる「ブラックリスト」というもので、カードローンはもちろん、どんな金融機関の審査に通ることはありません。なお、信用情報に長期延滞の記録が登録されると、延滞などをした金融機関との契約終了から5年間は登録されます。この間にカードローンを申し込んでも、審査に通ることはありません。

無職や主婦、学生ではみずほ銀行のカードローンの利用は難しい

専業主婦や失業者、学生など、安定した収入のない人はみずほ銀行カードローンを利用することができません。申込条件の一つである、「安定かつ継続した収入の見込める人」の部分で、該当しないと判断されるからです。

ただし、主婦や学生であってもアルバイトやパートをしていて、毎月収入があるのであれば、審査に通る可能性はあります。

みずほ銀行のカードローンでは即日融資できない

みずほ銀行に限らず、すべての銀行のカードローンに共通していることですが、審査の仕組み上、みずほ銀行カードローンは申込当日の融資に対応していません

審査の流れイメージ

銀行のカードローンは、反社会的勢力への融資の防止を徹底すべく、審査の中で預金保険機構を通して警察庁のデータベースへの照会が義務付けられています。このため、申込当日に融資を受けることは不可能になりました。

申込日から融資を受けられるようになるまでは、2週間程度かかると想定しておいたほうがよいでしょう。1日でも早く融資を受けたい場合は、審査以外にかかる時間をできるだけ短縮するしかありません。

詳しくは「みずほ銀行カードローン 即日」をご覧下さい。

みずほ銀行のカードローンを申し込んだことが職場や家族にバレてしまことはある?

親にばれたらどうしようのイメージ

カードローンを利用することは、あまり人に知られたくないもの。「家族や職場の同僚にバレてしまったらどうしよう……」と不安に感じる人も多いのではないでしょうか。

特に心配する人が多いのは、審査の過程で行われる在籍確認。在籍確認とは、申込時に記入した勤務先に、本当に申込者が勤めているか確認するもの。金融機関が勤務先に電話をかけて確認を行うというものです。職場に電話がかかってくるので、同僚にカードローンを利用したことがバレてしまう、と考える人は少なくなりません。

みずほ銀行のカードローンの在籍確認は、保証会社のオリエントコーポレーションが担います。そして、カードローン名や金融機関名ではなく、個人名を名乗って電話をかけるケースが多いため、職場の同僚にバレてしまう可能性は低いと考えられます。

職場よりもバレるリスクが高いのは自宅です。契約書類などが自宅に届いたとき、同居する家族に郵便物を見られてバレてしまう、ということが考えられます。また、Web申込以以外の申込方法では、審査に通らなかった場合の結果通知は書面が郵送されます。家族に郵送物を見られる機会が増えるので、バレるリスクはさらに高くなります。

バレないことを優先して申し込むならWeb申込がよいでしょう。ただし、この方法でも職場への在籍確認があるので、完全にバレるリスクを回避することはできません。

「絶対にバレるのが嫌」という人は、みずほ銀行以外のカードローンを考えるのも手です。例えば、消費者金融である「SMBCモビット」は職場への電話確認、郵便物の送付がありませんので検討してみてはいかがでしょうか。

詳しくは「みずほ銀行カードローンの在籍確認の電話は必須なの?職場にバレない?」をご覧下さい。

SMBCモビット

  • 最短即日融資も可能※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合あり
  • 10秒で簡易審査結果表示
  • セブン銀行ATMならスマホのアプリだけで入出金可能

みずほ銀行カードローンのサービス内容。対応ATMや独自サービスとは

みずほ銀行カードローンは、申込時に「キャッシュカード兼用型」と「カードローン専用型」の2種類から選択できます。どちらで申し込んだかによって受けられるサービスに違いがあります

「キャッシュカード兼用型」は、普通預金のキャッシュカードにカードローン機能を追加するもの。「カードローン専用型」とは、普通預金のキャッシュカードとは別に、ローンカードを発行するものです。

まずは、それぞれのカードの違いについて確認しておきましょう。

「キャッシュカード兼用型」のメリット・デメリット

メリット ・普通預金のキャッシュカードと合わせて1枚で済む。
・すでに普通預金口座を持っている人は新規にローンカードの発行が不要
・すでに普通預金を持っている人は、カードローンの契約締結後、すぐに利用を開始できる
・みずほ銀行カードローンの独自サービスをすべて利用できる
デメリット ・提携ATMの種類や利用できる時間帯が「ローンカード専用型」に比べて狭い

「カードローン専用型」のメリット・デメリット

メリット ・提携ATMの種類や利用できる時間帯が「キャッシュカード兼用型」に比べて広い
デメリット ・普通預金のキャッシュカードとは別にローンカードを持たないといけない
・みずほ銀行カードローンの独自サービスの一部が利用できない
・カードローンの契約締結後、ローンカードを受け取らないとを開始できない

みずほ銀行カードローンの対応ATMはカードの種類によって異なる

どのATMに対応しているかは、カードローンの使い勝手に大きく影響します。みずほ銀行カードローンでは「キャッシュカード兼用型」か「カードローン専用型」かによって、対応しているATMが異なります。

「キャッシュカード兼用型」のATM対応表

ATMの種類 借入 残高照会 振込 振替 返済
みずほ銀行ATM
コンビニATM
(イーネット)
×
コンビニATM
(ローソン銀行)
×
コンビニATM
(セブン銀行)
× × ×
提携金融機関ATM × × × × ×
ゆうちょ銀行ATM × × × × ×

「ローンカード専用型」のATM対応表

ATMの種類 借入 残高照会 振込 振替 返済
みずほ銀行ATM
コンビニATM
(イーネット)
×
コンビニATM
(ローソン銀行)
×
コンビニATM
(セブン銀行)
× ×
提携金融機関ATM 〇※ × ×
ゆうちょ銀行ATM × ×

※一部利用できない提携金融機関あります。

「キャッシュカード兼用型」は、みずほ銀行ATMとコンビニATMに対応。「カードローン専用型」であれば、さらにイオン銀行をはじめとする提携金融機関のATMや、ゆうちょ銀行も対応しています。対応ATMの多さで選ぶなら「カードローン専用型」で申し込むとよいでしょう。

ATMを利用する際は、手数料は気になります。
基本的に、みずほ銀行ATMで平日8時45分~18時の間であれば利用手数料はかかりませんが、それ以外の日時の利用は110円から220円の手数料が発生します。利用しているカードが「カードローン専用型」であれば、提携銀行であるイオン銀行の手数料も平日8時45〜18時は無料です。なお、「みずほ銀行マイレージクラブ」に加入することで、時間外手数料など一部のATM手数料が無料になります。

詳しくは「みずほ銀行カードローン ATM」をご覧下さい。

みずほ銀行カードローンの独自サービス

みずほ銀行カードローンでは「自動貸越機能」「自動融資サービス」「自動振替サービス」の3つサービスを利用できます。ただし、「キャッシュカード兼用型」か「カードローン専用型」かで、対応しているサービスに違いがあります。

カードの種類によるサービスの対応表

キャッシュカード兼用型 カードローン専用型
自動貸越機能 ×
自動融資サービス 申込により追加
自動振替サービス 申込により追加 申込により追加

「キャッシュカード兼用型」は「自動貸越機能」と「自動融資サービス」の2つは自動的に付加されます。「自動振替サービス」は申し込むことで利用できます。一方、「カードローン専用型」は「自動貸越機能」は利用不可。「自動融資サービス」と「自動振替サービス」は、申し込むことで利用できます。
利用できる独自サービスの多さで選ぶなら「キャッシュカード兼用型」を申し込むとよいでしょう。

以下、それぞれのサービス内容について、説明していきます。

口座に残高がなくても引き出せる「自動貸越機能」

自動貸越機能

自動貸越機能は、普通預金口座から現金を引き出すとき、残高が不足していても自動的に不足金をカードローンから借入してくれる機能です。

例えば、普通預金口座の残高が3万円しかない状態で5万円を引き出そうとした場合。

3万円―5万円=−2万円

このように2万円が不足しますが、この分をカードローンが自動的に融資してくれて、現金の5万円を引き出すことができるというものです。

自動貸越機能は「キャッシュカード兼用型」のみで利用できます。「カードローン専用型」ではこのサービスが利用できないので注意しましょう。

残高が不足していても料金を延滞しない「自動融資サービス」

自動融資サービス

自動融資サービスは、公共料金の自動支払いやクレジットカードの決済などで普通預金残高が不足した場合、自動的に融資してくれる機能です。

例えば、口座預金残高が8万円の状態で、12万円の住宅ローンの引き落としがあった場合。

8万円―12万円=−4万円

このように、4万円が不足しますが、この分をカードローンが自動的に融資してくれて、12万円の引き落としを行うことができるのです。各種支払いの引き落とし日に残高不足となると料金の延滞を招いてしまいますが、そういった事態を回避できます

なお、自動融資サービスは「キャッシュカード兼用型」「カードローン専用型」ともに利用可能です。ただし「カードローン専用型」では別途申込が必要で、申込受付も店頭からしか行うことができません。

カードローンの口座残高を普通預金に振り替える「自動振替サービス」

自動振替サービス

自動振替サービスは、カードローン口座がプラス残高となった場合、自動的に普通預金口座へ振り替えられるサービスです。

返済時に、カードローン口座に返済分より多めに入金した場合、口座に残った金額を自動的に普通預金口座へ振り替えてくれる、というものです。

例えば、カードローンの残り返済額と支払う利息の合計が2万8千円で、返済額として3万円をみずほ銀行のカードローン口座を入金した場合。

3万円―2万8千円=2千円

と、カードローンの残高が2000円のプラスになります。これを自動的にみずほ銀行の普通預金口座に振り替えてくれるのです。

利息計算は利用者にとっては難しく、返済が終盤になると、1円単位の端数も発生します。「利息分も含めると残りいくら払えばいいんだっけ?」と、なってしまいがちですが、このサービスによりやや多めに支払えば、完済した上で、余った分は普通口座に自動的に戻ってきます。

自動振替サービスは「キャッシュカード兼用型」「カードローン専用型」ともに利用可能です。ただし「カードローン専用型」では別途申込が必要で、申込受付も店頭からしか行うことができません。

みずほ銀行カードローン

  • Web完結申込ができて来店・郵送不要
  • 24時間いつでも申込可能
  • 手持ちのキャッシュカードにローン機能を加えられる

みずほ銀行カードローンの申込方法

選べる4つの方法

みずほ銀行カードローンの申込方法は、Web(パソコンやスマホ)、「郵送」、「電話」、「店舗」の4つの方法があります。
また、みずほ銀行のカードローンを利用するには、みずほ銀行の預金口座が必須になります。すでに持っているみずほ銀行の普通預金口座に紐付けるか、カードローンの申込時に新規の口座開設手続きを行います。

申込方法によって差異はありますが、大まかな流れを解説します。

  1. 申込

    申込書を記入、または入力して提出。みずほ銀行の普通預金口座を持っていない人は、カードローンと普通預金の同時申込を行うか、カードローンの審査が通った後に開設手続きを行います。

  2. 審査

    申込内容をもとに、みずほ銀行および保証会社であるオリコの審査が行われます。

  3. 審査回答

    審査結果が通知されます。審査に通っていれば、利用限度額や金利の結果も知らされます。内容に問題がなければ契約締結手続きを行い、カードを受け取ると利用ができます。なお、普通預金口座をすでに持っていて「キャッシュカード兼用型」で申し込んだ人は、締結後、すぐに利用を開始できます。

なお、申込手続きの中で「本人確認書類」や「年収を確認できる書類」の書類提出が求められますが、提出のタイミングは申込方法によって異なります。Web(パソコンやスマホ)からの申込の場合は審査回答の後、それ以外の方法は申込書と一緒に提出します。
なお、郵送による申込は、すでに普通預金口座を持っている人しか行えない
ので注意です。

詳しくは「みずほ銀行カードローン 申込」をご覧下さい。

みずほ銀行のカードローンに申し込むために必要な書類は?

必要書類

みずほ銀行カードローンの申込に必要な書類は、「本人確認書類」と「年収を確認できる書類」の2つです。それぞれどんな書類が該当するのか、表にまとめました。

みずほ銀行のカードローンの申込に必要な書類

本人確認書類
・運転免許証(※1)
・運転経歴証明書(※1)(※2)
・パスポート(写真および住所のページ)
・各種健康保険証(被保険者および被扶養者のページ)
・印鑑証明書(※3)
・住民票(※3)
・在留カード(※1)
・特別永住者証明書(※1)(※4)
・住民基本台帳カード(※1)
(※1)変更事項がある場合は両面とも用意。
(※2)2012年3月31日以前の発行分は本人確認書類として取り扱われない。
(※3)発行後3カ月以内のものを用意。
(※4)外国人登録証明書は一定期間、特別永住者証明書とみなされる。
年収を確認できる書類(※5)
・源泉徴収票
・住民税決定通知書または課税証明書
・納税証明書(その1・その2)
(※5)個人事業主、会社経営者は、住民税決定通知書または課税証明書、もしくは納税証明書(その1・その2)に限る。

本人確認書類は、氏名・住所・生年月日が記載されたもので、上記いずれか1通のコピーを用意します。運転免許証などで変更事項がある場合は両面。住民票など一部の書類は、発行後3ヶ月以内などの制約があるので注意しましょう。
年収を確認できる書類は、希望する利用限度額が50万円超の場合に必要になります。

みずほ銀行のカードローンの返済方法

返済ってどうやってするの?

みずほ銀行カードローンの返済は、通常毎月10日の自動引き落としによる返済が基本。これとATMなどから前倒しの返済を併用し、返済を進めていくことになります。自動引き落としによる返済を「約定返済」。前倒しでの返済を「任意返済」と呼びます

任意返済は対応ATMのほか、インターネットバンキングの「みずほダイレクト」を利用して返済することも可能。みずほダイレクトに申し込んでおけば、パソコンやスマホ、電話からの返済ができます。

詳しくは「みずほ銀行カードローン 返済」をご覧下さい。

みずほ銀行の最低返済額は2,000円。返済額は残高スライド方式で決定

約定返済の返済額は「残高スライド方式」により確定します。これは前月10日現在の利用残高に応じて返済額が決まるというもの。決まった金額は、毎月10日に返済用の普通預金口座から自動引き落としされます。

みずほ銀行カードローンの返済額(残高スライド方式)(※)

前月10日の残高 毎月の返済額
2,000円未満 先月10日までの残高
2,000円以上~10万円以下 2,000円
10万円超~20万円以下 4,000円
20万円超 10万円増ごとに2,000円が加算

(※)2012年7月31日以降に契約の締結あるいは変更を行い、かつ利用限度額(変更を行った場合は変更後のものとする)が200万円以上の場合は金額が異なります。

つまり、前日10日の利用残高が15万円の場合なら返済額は4000円。前日10日の利用残高が25万円の場合なら返済額は6000円となります。この自動引き落としが正常に行われないと延滞となってしまうので、口座には引き落とし金額以上を必ず入れておきましょう。

返済は実際にどうなる?返済シミュレートを活用して計画的に

カードローンを利用するなら、あらかじめ返済計画を立てておくことが大切です。

みずほ銀行のカードローン公式Webサイトには、返済シミュレーションができるページが用意されています。借入金額から返済期間、返済回数をそれぞれ算出することができるので、事前にシミュレートしておけば計画的な返済に役立つでしょう。

下表では、「返済期間シミュレーション」を使い、金利年12.0%で10万円、50万円、100万円を借りた場合で、それぞれの「返済の回数」、「返済の総額」、「利息額の合計」を計算し、まとめてみました。

金利年12.0%による返済シミュレートの例(※)

10万円 50万円 100万円
返済回数 70回 180回 241回
返済の総額 13万9317円 84万3048円 179万4676円
利息額の合計 3万9317円 34万3048円 79万4676円

(※)みずほ銀行公式HPの返済期間シミュレーションで計算

この計算は、約定返済のみで返済した場合の計算です。借入額が大きくなれば、返済回数は増え、返済期間は長期となり、利息額の合計も大きく膨らんでいくのがわかります。利息の合計額を少なくするには、積極的に任意返済を行い、できるだけ短期間で返済を終えることが重要です。

みずほ銀行のカードローンの返済に遅れたらどうなる?

みずほ銀行カードローンは、約定返済の自動引き落としが正常に行われなかった場合に延滞となります。約定返済前に、任意返済で最低返済額以上を支払っていたとしても、残高不足などで約定返済が正常に行われなければ、延滞となってしまいます。

延滞を起こすと、まずカードローンの利用ができなくなります。再び利用するには、遅延損害金として延滞した日数につき、年19.9%相当の金利を通常金利に上乗せして支払わなければなりません。

延滞をしたら、1日も早く支払いを済ませること。延滞が長引き、61日以上になってしまうと信用情報に長期延滞情報が登録されます。これが登録されると、金融機関の審査にも通らない、いわゆる「金融ブラック」の状態となってしまいます。

数日以内の延滞であれば、すぐに返済すれば大きな影響はありません。しかし、返済が難しいとなった場合は、長期延滞を起こす前に相談窓口に電話をしてみましょう。

みずほ銀行には、カードローン相談専用ダイヤルがあり、月々が厳しい場合や、今後返済が難しくなると予想される場合に相談に乗ってくれます。

カードローン相談専用ダイヤル
(みずほ銀行カードローンの月々のご返済にお困りの場合等の相談窓口)

受付時間:平日 9時00分~20時00分

※12月31日~1月3日、祝日・振替休日はご利用いただけません
※カードローン相談専用ダイヤルは、みずほ銀行のカードローンのご返済にお困りのお客さま向け相談窓口となります。新規/増額のお申込や商品内容に関しては、みずほ銀行カードローン専用ダイヤルまでお問い合わせください。

詳しくは「みずほ銀行 延滞」をご覧ください。

みずほ銀行カードローンの評判は?口コミをチェック

みずほ銀行カードローンの口コミ

実際にみずほ銀行カードローンを申し込んだ人は、どういった感想を持っているのか。審査に通った人、通らなかった人、それぞれの口コミ情報をまとめました。

審査に通った人の口コミ

審査・融資スピードについて

思ったよりも遅かったです。日曜日に審査を申し込みましたが、勤務先への在籍確認などがあり、結局融資を受けられたのは翌日でした(40代/男性/会社員)

みずほ銀行の口座を所有していたこともあり、審査はスピーディでした。オンラインで申し込みができる分、審査は早いと感じました。消費者金融会社のカードローンよりは遅いですが、それでも数日も待たされることはありませんでした(40代/男性/自営業)

多少遅かった。もともと早くないという噂でしたから想定内。ただ、1週間後には融資が受けられたので、そんなには気にならなかったです(40代/男性/会社員)

サービスの質について

メガバンクだけあって電話オペレーターの方の電話対応は丁寧でした。不愉快な気持ちになることは一切ありませんでした。対応はとても親切で気分が良かったです(40代/男性/会社員)

オペレーターは親切でわかりやすく説明してくれます。ただ、オペレーターに繋がりにくにときがありました(40代/男性/会社員)

WEBではわからない様々な点を多数教えていただきました(30代/男性/会社員)

手続きや申込について

審査がネットで完結する点は便利です。本人確認資料は郵送ではなく、すべてネット上でアップロードできるので楽でした。一方で在籍確認のため、勤め先に電話をされたのは正直不便です。個人名での電話でしたが、私の勤め先の部署では個人から電話がかかってくることはほぼないので、電話に出た同僚に不審がられないか不安になりました(40代/男性/会社員)

窓口で手続きを行ったのですが、少し時間がかかってしまいました。しかし、ネットでも可能とのことで、そちらは便利なのだろうと思います(20代/男性/会社員)

良かった点は、24時間いつでもWEB完結で申し込みができたこと。悪かった点は、キャッシングなどとは違い審査に少し時間がかかったこと(30代/男性/会社員)

金利について

金利は銀行ならではだと思います。消費者金融だと年18.0%くらいのところが多いので(30代/男性/会社員)

高いと感じました。ネットでは金利年2.0%からと表記していますが、それは数百万円の借り入れをする場合。私のように10万円程度の借入の場合は年14.0%とかなり高い金利となります(40代/男性/会社員)

ほかの銀行の金利には詳しくありませんでしたが、知人はもっと高かったと話していました(20代/男性/会社員)

審査に通らなかった人の口コミ

審査スピードについて

審査の時間は遅いほうだと感じました。消費者金融では即日融資を謳っているため、申請したその日に所要時間約2時間ですぐにキャッシングすることができました(20代/男性/アルバイト)

審査のスピードは早く、良かったと思います。お金に困っている状況で、あまりスピード感がないと対応に困るところでしたが、早く結果が出たことで、次の手が打てました(30代/男性/個人事業主)

仮審査の結果はメールにてスピーディーに連絡がきました。本審査では本人確認書類や収入証明書をすぐに提出したものの、待たされる結果になりました(20代/男性/会社員)

サービスの質について

電話の対応はすごく丁寧に聞かれてよい対応でした。その際に他社の借入状況や金額を伝えて、話の流れでは借りられるような感じだったのですが、結果を受けてがっかりしました(50代/男性/会社員)

審査結果の通知が早かったことから、みずほ銀行の方の仕事がスピーディーなことがわかりました。審査結果は残念でしたが、審査する方がいかに信頼できる顧客を選んでいるのかがわかり、反対に信頼の気持ちが湧きました(30代/男性/会社員)

初めてカードローンの申請をしましたが、仕組みや審査など親身に回答してくださいました。カードローンの光と影となる部分も理解してくださいとおっしゃり、借りすぎの沼に入らないようなレクチャーも教えてくださいました(20代/男性/公務員)

みずほ銀行を選んだ理由

第一勧業銀行の時代から都市銀行のひとつに数えられ、信用性が絶大だからです(50代/男性/年金受給者)

国内有数のメガバンクで安心だから(30代/男性/アルバイト)

大手銀行で安心感があり、家の近くにも店舗があって便利だと思ったからです(20代/男性/公務員)

みずほ銀行カードローンの審査に落ちた後の対処

両親に相談して、お金を借りることになりました(30代/女性/パート)

給料の前借で急場をしのいだ(30代/男性/アルバイト)

プロミスに申し込んで通ったから借りました(20代/女性/パート)

この記事のまとめ

  • 利用できるサービスの幅で選ぶなら、普通預金のキャッシュカードにカードローン機能を付加した「キャッシュカード兼用型」を検討
  • ATMの対応数で選ぶなら「カードローン専用型」を検討
  • カードローン申込はインターネットから24時間いつでも行うことができる
  • みずほ銀行カードローンは審査の仕組み上、即日融資できない
  • 申込から融資が受けられるまで、2週間程度かかると考えていたほうがよい
監修者画像:飯田 道子

監修者

ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者)

飯田 道子

いいだ みちこ

金融機関勤務を経て1996年にFP資格を取得。
各種相談業務やセミナー講師、執筆活動などをおこなっている。
どの金融機関にも属さない独立系FP。

保有資格

ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者)
1級ファイナンシャル・プランニング技能士

著書

「金儲けの落とし穴完全対策マニュアル―お金についての悪の手口への対策はこれで万全!」日本文芸社
「貯める!儲ける!お金が集まる94の方法」ローカス
ほか。

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