更新日:2020-06-30

みずほ銀行カードローンでお金を借りると金利はどのくらい?

みずほ銀行カードローンに申し込もうと思っているけど、金利ってどのくらいになるんだろう?
みずほ銀行のカードローンの金利って、どうやって決まるのかな?

お金を借りる場合、金利がどのくらいになるのかは気になるところです。

金利が低ければ低いほど、利息は少なくなります。しかし、カードローンは設定されている金利の幅が大きく、初めて利用するときは金利がどのくらいになるのかがわかりにくいかもしれません。

みずほ銀行カードローンも金利に幅があり、申込時に不安になる要素の1つではないでしょうか。

金利はどうやって決まるのか、さらに金利を引き下げる方法はないのかなど、みずほ銀行のカードローンの金利にまつわる疑問について解説します。

みずほ銀行カードローンの金利で知っておいたほうがよいこと

  • みずほ銀行のカードローンは金利が年2.0%~14.0%
  • みずほ銀行カードローンは、同行の住宅ローンを利用している場合、基準金利から金利を年0.5%引き下げてくれる。引き下げ後の金利は年1.5%〜13.5%
  • 金利は利用限度額によって決定される
  • 利用限度額は年収や保有資産、信用情報などを参考に審査によって決定する
  • 月々の返済額を増やすと利息を減らすことができる

※新型コロナウイルス感染拡大防止に伴い、掲載カードローン各社の営業時間等が変更になっている場合があります。詳細は各社公式サイトをご確認ください

監修者画像:飯田 道子

監修者

ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者)

飯田 道子

いいだ みちこ

みずほ銀行カードローン

  • Web完結申込ができて来店・郵送不要
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  • 手持ちのキャッシュカードにローン機能を加えられる

みずほ銀行カードローンの金利は年2.0%~14.0%

お金を借りるときに気になるのが金利です。金利が高ければ利息の負担が重くなってしまいます。みずほ銀行のカードローンの金利は、年2.0%~14.0%です(みずほ銀行の住宅ローンの利用で、みずほ銀行カードローンの基準金利から金利を年0.5%引き下げ)。一方で消費者金融プロミスのカードローンの場合、金利は年4.5%~17.8%となっています。

カードローンは主に銀行と消費者金融で扱われていますが、両者では金利に多少の違いがあります。

みずほ銀行と他社カードローンとの金利比較

金融機関 ブランド 金利
銀行 みずほ銀行カードローン 年2.0%~14.0%(※1)
バンクイック 年1.8%~14.6%
三井住友銀行カードローン 年4.0%~14.5%
消費者金融 プロミス 年4.5%~17.8%
アコム 年3.0%~18.0%
アイフル 年3.0%~18.0%

(※1)みずほ銀行の住宅ローンの利用で、みずほ銀行カードローンの基準金利から金利を年0.5%引き下げ。引き下げ後の金利は年1.5%〜13.5%。

利用限度額によって金利は変更される

銀行にしても、消費者金融にしても、カードローンの金利には大きな幅があります。できるだけ低い金利で利用したいところですが、金利は実際にどう決まるのでしょうか。

多くの場合、金利は利用者ごとに設定される利用限度額で決まります。それは、みずほ銀行カードローンの場合も同様です。カードローンでは利用限度額が高くなるほど、低い金利が適用される仕組みになっています。

申込当初の利用限度額は低く設定されます。その後、利用状況に応じて限度額がアップしていくのが一般的です。そのため、利用を始めた当初は最も高い金利が適用されることが多くなるので、申し込みの際には上限金利のチェックが欠かせません。

利用限度額が10万円以上100万円未満なら上限金利が適用される

利用限度額と金利の関係をもう少し詳しく見てみましょう。みずほ銀行カードローンでは、利用限度額ごとに適用される金利が同行のWebサイトに掲載されています。利用開始後も自分の利用限度額がわかれば、適用されている金利がすぐにわかるのです。

例えば、利用限度額が10万円以上 100万円未満の場合、適用金利は上限の年14.0%です。しかし、利用限度額が200万円以上 300万円未満になると金利は年9.0%、そして利用限度額が800万円になると下限の年2.0%になります。

ただし、適用される金利は変動金利制であることには注意が必要です。金利には、返済終了まで同じ金利が適用される固定金利と、世の中の金利情勢に応じて適用される金利が見直される変動金利があります。カードローンには一般的に変動金利が適用されています。

世の中の金利が上がっていくときには、返済中のカードローンの適用金利が上昇する可能性があるので、利用中は定期的にチェックするようにしましょう。

みずほ銀行の利用限度額と金利

利用限度額 金利(※)
800万円 年2.0%
600万円以上 800万円未満 年4.5%
500万円以上 600万円未満 年5.0%
400万円以上 500万円未満 年6.0%
300万円以上 400万円未満 年7.0%
200万円以上300万円未満 年9.0%
100万円以上200万円未満 年12.0%
10万円以上100万円未満 年14.0%

※みずほ銀行の住宅ローンの利用で、みずほ銀行カードローンの基準金利から金利を年0.5%引き下げ。引き下げ後の金利は年1.5%〜13.5%。

収入や保有資産、信用情報などを審査して利用限度額と金利は決定される

では、利用限度額はどのように決まるのでしょうか。みずほ銀行カードローンの場合、申込時に利用限度額を申請することが可能です。

利用限度額が高いほど適用される金利が低くなるなら、高めの利用限度額を申請したほうが有利だと考えるかもしれません。しかし、利用限度額は最終的に審査によって決まります。希望通りになるわけではありませんので、その点は認識しておきましょう。

審査では、年収や勤務先(企業の規模)、在籍期間、保有資産といった申込時に記載した情報、信用情報などを総合的に判断して、利用限度額を決定します。

信用情報
信用情報とは、ローンやクレジットカードの契約状況、返済状況、残高などの情報です。貸金業法で定められた指定信用情報機関が情報を収集し、会員企業などに提供しています。貸金業者が貸付を行う際には、指定信用情報機関で残高を確認することが義務付けられています。過剰な貸付を防止するためです。

例えば、年収であれば、高い方が有利になるわけですが、実際より高く申請するなど、うその情報を申込シートに記載するのはよくありません。うその情報を記載したことで、審査が通らなくなってしまうことがあります。事実に即した情報を記載するようにしましょう。

増額申請で金利が下がる可能性がある!?

できるだけ低い金利でカードローンを利用するにはどうすればいいのでしょうか。みずほ銀行カードローン場合、利用してしっかり返済していると、利用限度額の増額の案内がくることがあります。その際に増額申請をして認められれば、より低い金利が適用される可能性があるので見逃さないようにしましょう。

案内がこなくても、自分から増額申請をすることも可能です。ただ、利用実績がない場合には、認められるケースはほとんどありません。しばらく利用して実績をつくったあとに増額申請をするといいでしょう。

増額申請の際には再審査が行われます。登録された勤務先に在籍しているかどうか、在籍確認の電話が職場にかかってくることになります。

増額申請の審査結果によっては、逆に利用限度額が下がってしまうこともあります。みずほ銀行のカードローンの利用開始以降に失業したり、年収や保有資産が下がっている場合には減額される可能性が高くなります。

他社から借り入れをした場合も同様です。最悪の場合には、カードローンの利用自体ができなくなってしまうことがありますので、注意が必要です。

みずほ銀行の住宅ローンを利用していれば金利の引き下げ適用を受けられる

銀行のカードローンは、同行での取引状況によって金利引き下げが受けられる可能性があります。みずほ銀行のカードローンの場合、同行の住宅ローンを利用している人は利用限度額に関わらず、適用金利から0.5%の金利引き下げが受けられます。

0.5%の違いでどのくらいの利息負担が変わるのでしょうか。例えば、利用限度額が10万円以上100万円未満の人が50万円のローンを利用して、毎月の返済額を1万円にした場合でシミュレーションしてみました。

みずほ銀行の住宅ローンの金利優遇を受けた場合の返済回数と金利 借入額50万円と毎月1万円ずつ返済した場合

みずほ銀行の住宅ローンを利用中、返済済み みずほ銀行の住宅ローンを利用したことがない
金利 年13.5% 年14.0%
返済回数 77回 79回
利息額 25万1,885円 26万8,852円

0.5%の差なんて大きな差ではないと思うかもしれませんが、利息は1万6,967円少なくなり、返済回数も2回減らすことができます。返済回数が2回減るのは大きな違いではないでしょうか。

カードローンの金利を引き下げるために住宅ローンを利用するのは難しいでしょうが、すでにみずほ銀行の住宅ローンを利用している場合には、同じみずほ銀行でカードローンを申し込むメリットがありそうです。

月々の返済額を増やして利息を減らす

適用される金利の引き下げができない場合でも、利息負担を減らすことはできます。それは毎月の返済額を増額する方法です。このことを理解するには、返済の基本を知る必要があるので順番に説明していきます。

まず、毎月の返済は、借入元本の返済と利息の支払いの両方に充てられることを知っておく必要があります。つまり、利息を支払った残りの金額で、借入元本の返済が行われるわけです。

例えば、1万円の返済の内、利息の支払いが1,166円なら、残りの8,834円が借入元本の返済に充てられます。

毎月の返済は借入元本と利息の両方に充てられる

次に知っておきたいのが、カードローンの利息は、当初の借入額をもとに計算されるわけではなく、借入残高に応じて決まるということです。つまり、毎月同じ1万円の返済だとしても、少しずつ利息分は減って、借入元本分の返済が増えていく仕組みになっています。

利息は借入金ではなく、借入残高にかかる

ということは、毎月の返済額が多ければ、借入残高が減るスピードが速くなるので、結果的にトータルの利息負担も減ります。

返済シミュレーション—返済額で利息はここまで変わる

実際に毎月の返済額の違いで利息がどう変わるかをシミュレーションしてみましょう。みずほ銀行の「カードローン 返済回数シミュレーション」を利用すると、簡単に計算できます。

たとえば、10万円(金利年14.0%)を利用して毎月返済額を2,000円にすると、返済回数は78回で利息額は5万3,673円となります。

一方、同じ条件で毎月返済額を1万円にすると、返済回数は12回に減り利息額は8,274円となります。利息の差は4万5,399円で、大きな差です。

毎月の返済額で利息・返済期間はどのくらい違う?
10万円を借りて、毎月2,000円返済と毎月1万円で比較(金利は年14.0%で計算)

毎月2,000円返済 毎月1万円返済
返済回数 78回 12回
上の見出し2結合
横の見出し 中身が入ります
横の見出し 中身が入ります
利息 5万3,673円 8,274円

任意返済で利息をさらに減らす

もう1つ、利息負担を減らす方法があります。それは、任意返済で早く借入残高を減らす方法です。任意返済は、毎月の返済日以外に自由なタイミングで返済をする方法で、繰上げ返済とも呼ばれています。

毎月返済額2万円、金利年15.0%で利用しているカードローンの残高が50万円になっていたとしましょう。このとき、2万円の内訳は元本分が1万3,750円、利息は6,250円です。

一方で10万円の任意返済をすると、残高は40万円に減少するため、毎月返済額2万円の内訳は元本分1万5,000円、利息分5,000円となります。繰り上げ返済で元本が減ると利息負担も軽くなるのです。

任意返済すると利息が減る

みずほ銀行カードローンの場合、自動引き落としでの返済は借入残高によって自動的に決定するため、引き落とし金額をこちらの都合で変更できません。月々の返済額を増やす場合でも、毎月任意返済をする必要があるので注意しましょう。

早期返済なら消費者金融のカードローンの無利息期間を活用

短期間で返済が可能な場合には、消費者金融のカードローンを利用することで利息負担を軽くできる可能性があります。

消費者金融のカードローンは、初めて利用する人を対象に無利息期間が設定されているケースが大半です。無利息期間に返済を終えてしまえば、利息は必要ありません。

消費者金融のカードローンは、銀行よりも金利が高い傾向にありますが、早期返済の目途が立っている場合には、結果的に利息負担を少なくできるのです。

ATMの任意返済で手数料がかかることも!

少しでも利息負担を減らすには、返済時の手数料にも気を配る必要があります。例えば、みずほ銀行のカードローンを利用する場合、返済は毎月10日にみずほ銀行の口座からの自動引き落としされます。こちらは手数料がかかりません。

一方で任意返済は、ATMから行えます。みずほ銀行のATMのほか、コンビニATMでも利用できます。キャッシュカード兼用のローンカードではなく、カードローン専用カードを利用している場合には、ゆうちょ銀行のATMも利用可能です。ただし、みずほ銀行とイオン銀行以外の提携ATMを利用した場合には手数料がかかります。みずほ銀行とイオン銀行のATMでも時間外の場合は、手数料がかかるので注意しましょう。

なお、任意返済はみずほ銀行のインターネットバンキング「みずほダイレクト」からも行えます。こちらは手数料がかかりません。

この記事のまとめ

  • みずほ銀行カードローンの金利は、年2.0%~14.0%
  • みずほ銀行カードローンは、同行の住宅ローンを利用している場合、基準金利から金利を年0.5%引き下げてくれる。引き下げ後の金利は年1.5%〜13.5%
  • カードローンの利用限度額が上がると、適用金利も下がる場合がある
  • 毎月の返済額を増額すると、利息負担を減らすことができる
  • 短期間で返済するめどが立っている場合は。消費者金融のカードローンのほうが有利なケースもある
監修者画像:飯田 道子

監修者

ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者)

飯田 道子

いいだ みちこ

金融機関勤務を経て1996年にFP資格を取得。
各種相談業務やセミナー講師、執筆活動などをおこなっている。
どの金融機関にも属さない独立系FP。

保有資格

ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者)
1級ファイナンシャル・プランニング技能士

著書

「金儲けの落とし穴完全対策マニュアル―お金についての悪の手口への対策はこれで万全!」日本文芸社
「貯める!儲ける!お金が集まる94の方法」ローカス
ほか。

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