※新型コロナウイルス感染拡大防止に伴い、掲載カードローン各社の営業時間等が変更になっている場合があります。詳細は各社公式サイトをご確認ください。
目次
こんな人は東日本銀行カードローン「ゆあポケットⅡ」の審査に落ちる!?気を付けるべきこと
東日本銀行カードローン「ゆあポケットⅡ」の申込条件は以下の通りです。
- 申込時の年齢が満20歳以上満69歳以下の人
- 住所または勤め先が東京都、茨城県、栃木県、埼玉県、千葉県、神奈川県にある人
- 定期収入がある人または専業主婦(※専業主婦の人は配偶者の安定収入が継続して見込まれること)
- 電話連絡が可能な人
- カードローン「ゆあポケット」を持っている人は「ゆあポケット」を解約すること
- 東日本銀行が指定する保証会社の保証が得られる人
- その他東日本銀行の基準を満たしている人
一見すると細かな指定があるように見えますが、カードローン審査では基本的なことが書いてあるだけで、他の銀行カードローンと比べ厳しいというわけではないでしょう。
しかし、カードローンに申し込む際、以下の人は注意が必要です。
過去にローンやクレジットカードの返済を延滞した人は?
過去に、長期延滞や債務整理といった金融事故がある人は、信用情報に傷がついている(いわゆる「ブラックリスト」)状態になります。
信用情報に傷がある人は、カードローンの審査に通りづらいです。
信用情報とは、クレジットカードやローンなどの信用取引に関する契約内容や返済・支払状況・利用残高などの客観的取引事実を表す情報です。申込後の審査で過去の記録は東日本銀行側にわかってしまいます。
銀行のカードローン審査では、あなたの信用情報が必ず照会されます。信用情報には過去の延滞履歴が登録されているため、照会されれば銀行側に延滞の経験が伝わります。
収入がない人はどう?主婦、学生、年金受給者は?
パートやアルバイトをしており、定期的な収入があればお金を借りることは可能です。
継続した安定収入は貸し倒れしないかどうかの判断材料になるものなので、安定収入がなければ審査を乗り越えるのは厳しいでしょう。
ただし、「配偶者の安定収入が継続して見込まれること」という基準を満たせば、専業主婦であっても審査に通りますし、希望限度額を低めに設定することで、審査が通りやすくなることがあります。
アルバイトをしている学生や年金受給者の人は、お金を借りられないこともあるので、東日本銀行に一度問い合わせてみるとよいでしょう。
東日本銀行インフォメーションセンター(フリーダイヤル)
電話番号:0120-600-185
(利用時間:銀行営業日の午前9時から午後5時まで)
東日本銀行カードローン「ゆあポケットⅡ」の審査時間は?
東日本銀行カードローンを申し込んでから、審査、借入までどのくらい時間がかかるのでしょうか。
即日融資は不可能?審査~借入までどのくらい?
基本的に銀行のカードローンは、即日融資ができません。
「ゆあポケットⅡ」は、仮審査を申し込んでから結果が出るまで、最短即日、または1~3営業日ほどで連絡が来ると公式HPに記載されていますが、申込の時間や混み具合などにより翌日以降の回答になる場合もありますので注意が必要です。
また、審査結果の通知後には、東日本銀行支店へ来店して正式な手続きをする必要があります。その後「ゆあポケットⅡ」のカードが発行され、自宅に郵送となります。手元に届くまで大体1週間かかるとみておくとよいでしょう。
「ゆあポケットⅡ」でお金を借りるには、カードを使ってATMで借りる方法しかないため、カードが到着するまではお金を借りることができません。
最短即日融資を希望するなら消費者金融の利用を検討
お金を借りるまで1週間も待っていられない人には、審査スピードや融資スピードが早い消費者金融会社の利用を検討してみましょう。
急ぎでお金を借りたいなら、SMBCコンシューマーファイナンスのプロミスがおすすめです。
プロミス利用のメリット3つ
- プロミスは契約から最短1時間の融資も可能
- はじめて契約する人は最大30日間無利息(※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要
- カードのありなしが選べるWeb完結も可能
融資までの時間が早めのため、急ぎでお金が必要な人に向いているカードローンです。
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東日本銀行カードローン「ゆあポケットⅡ」のメリット・デメリット
東日本銀行カードローンのメリット
東日本銀行カードローンの特徴をまとめると以下の通りです。
東日本銀行カードローンのメリット2つ
- 比較的審査回答が早い
- 金利が消費者金融より比較的低め
「ゆあポケットⅡ」のメリットとして、まず他の銀行カードローンに比べ審査回答が早いことがあげられます。遅くとも3営業日までには回答をもらうことができます。
次に、金利が年2.9%~14.5%と、消費者金融のカードローンなどに比べると低めの利率設定であることです。
東日本銀行カードローンのデメリット
東日本銀行カードローンのデメリット2つ
- 東日本銀行のエリア内の人しか利用できない
- 契約には来店が必要
「ゆあポケットⅡ」は、東日本銀行の営業エリア内に住んでいるか勤めている人のためのカードローンであるため、その他の地域の人は利用することができません。
また、来店契約が必要になっていることもデメリットといえるでしょう。契約後、カードが届くまでは借入不可のため、審査回答をもらってから実際に借入するまでに時間がかかると感じるかもしれません。
東日本銀行カードローン「ゆあポケットⅡ」の申込方法
東日本銀行カードローン「ゆあポケットⅡ」の申込条件、必要書類、申込方法は以下になります。
申込条件、必要書類、申込方法
東日本銀行カードローンの申込条件
- 住まいまたは勤め先が東京都、茨城県、栃木県、埼玉県、千葉県、神奈川県にあること
- 定期収入があること または 配偶者に継続が見込まれる安定収入がある専業主婦であること
- カードローン「ゆあポケット」を持っている場合は解約すること
- 東日本銀行が指定する保証会社の保証が得られること
- その他東日本銀行の基準を満たしていること
契約時必要書類
- 写真付の公的な本人確認書類
(運転免許証・パスポート・マイナンバーカードなど) - 50万円超の契約をする場合は所得証明書類
(会社員は源泉徴収票または公的証明書、自営業は確定申告書または公的証明書)
申込は、基本的にWeb上から行うことができます。ただし、店頭の仮審査申込書を使うことで、FAX・郵送で手続きすることができます。
利用までの流れ
- 申込
東日本銀行ホームページの商品サイトより、24時間仮審査申込が可能です。 - 審査
電話連絡が必須のため、自宅、携帯電話、勤務先から都合の良い連絡先を選択しておきましょう。 - 契約
印鑑と必要書類を持参のうえで、契約者本人が取扱店舗へ行きましょう。 - 借入
1週間程度でカードが自宅に郵送されます。
東日本銀行の口座がなくても「ゆあポケットⅡ」の仮審査には申込可能です。ただし返済は、東日本銀行の普通預金口座から引き落としで行われるため、正式な契約手続きまでに開設する必要があります。
東日本銀行カードローンの借入・返済方法
Webからできる?
東日本銀行カードローン「ゆあポケットⅡ」の借入はATMからのみとなっています。専用カードを使って、東日本銀行および提携金融機関ATM・コンビニATMからお金を借りることになります。
提携ATM一覧
- 東日本銀行ATM
- 横浜銀行ATM
- 栃木銀行・筑波銀行ATM
- きらぼし銀行ATM
- セブン銀行ATM
- イオン銀行ATM
- JR東日本の駅のATM「VIEW ALTTE」(ビューアルッテ)
- ローソン銀行ATM
- イーネットATM
- ゆうちょ銀行ATM
ATM利用時には、時間帯や金融機関によって手数料が必要になる場合があるので、事前に確認しておきましょう。
返済方法は、東日本銀行の普通預金口座からの引き落としになります。約定日は毎月10日(休日の場合は翌営業日)となり、月々定額を返済となります。
約定返済
返済日前日の借入残高 | 毎月返済額 |
---|---|
50万円以下 | 10,000円 (1万円未満は返済残高すべて) |
50万円超100万円以下 | 20,000円 |
100万円超200万円以下 | 30,000円 |
200万円超300万円以下 | 40,000円 |
300万円超400万円以下 | 50,000円 |
400万円超500万円以下 | 70,000円 |
随時返済を行いたい場合は、任意でATMから入金することもできます。早めに返済を終わらせたい人は、まとまったお金ができた際にATMから返済しておくといいでしょう。
まとめ
東日本銀行カードローン「ゆあポケットⅡ」について紹介してきました。最後に、内容を簡単にまとめておきましょう。
こんな人に向いている
- 東日本銀行の営業エリア内の人
- 東日本銀行および提携金融機関である横浜銀行・きらぼし銀行・栃木銀行・筑波銀行、もしくはセブン銀行ATMなどが身近にある人
- 普段から東日本銀行を利用している人
審査時間、難易度について
審査時間は他の銀行カードローンの中でも比較的早い部類に入ります。遅くとも3営業日までには回答が届きます。
また、審査自体も標準的な銀行のカードローン程度ですので、今回審査に落ちる人の項目に当てはまらないのであれば、あまり心配する必要はないかと思います。
消費者金融やメガバンクのカードローンも検討してみよう
回答は早いですが、カードが届くまで1週間程度かかることや、口座を持っていなければ開設する必要があることから、お金を借りるまでに比較的時間がかかるでしょう。
至急融資が必要な場合は最短即日融資も可能な消費者金融のカードローンや、Web上での契約も可能なメガバンクのカードローンを検討してみてはいかがでしょうか。
プロミス

- 原則24時間振込も可能
- 最短1時間で借りることも可能
- 郵送物なし・カードレスのWeb完結も可能なので、家族などに知られることなく、借り入れが可能です。
三菱UFJ銀行カードローン

- 利用限度額:10万~500万円
- 三菱UFJ銀行の口座新規開設不要
- 借入状況によっては返済は月1,000円からOK