プロが教える!電気代を簡単に安くする4つの節約方法

プロが教える!電気代を簡単に安くする4つの節約方法

 

近年、寒暖の差が激しくなる日本。

四季があることはとても喜ばしいのですが、気候が厳しくなると同時に様々な出費が必要になりますよね。
特に、気温の変化に伴う電気料金の圧迫で、家計がとても厳しくなってしまう時もあるでしょう。

電気代の節約については、様々な方が方法論を提唱しています。
しかし、様々な方法論があったとしても、節約するためだけに多くの手間がかかってしまうのは避けたいですよね。

そこで今回は、「電気代を簡単に安くする4つの節約方法」をお話ししたいと思います。

 

もくじ

1.電気料金プランを変更するとこうなる
2.家中の電球を『LED』に替える
3.エアコンのフィルターを掃除するだけで○円安くなる!
4.こたつかホットカーペット、電気代が安いのはこれだった

電気料金プランを変更するとこうなる

「そんなに使っているつもりはないのに、電気料金が高い!」とおっしゃる方、非常に多いです。
もちろん、無意識に消費電力が多い家電製品を使っている、という可能性もありますが、このような場合、あなたはどのようなことを疑いますか?

多くの方は「使わない時は家中のコンセントを抜く」といった改善方法をお答えになりますが、実際にはもっと別のところに原因があるのです。

よくある原因は、『電気基本料が高い』ことです。

ご存知ないかもしれませんが、電気には多数の料金プランがあって、電気の容量やよく使う時間帯などで基本料金が決まっています。
ただ、実際はよく考えずに契約してしまうケースが多く、そんなに使わないにも関わらず大きな容量の料金プランになってしまっている場合があります。
その状態でいくら節約しても効果が少ないことから、冒頭の疑問に繋がる方が多いのです。

ここでは容量別に料金プランを挙げて比較してみたいと思います。

<電気基本料金比較>
電気プラン(従量電灯B) 基本料金 1年間の合計金額 10年間の合計金額 20年間の合計金額
10 約281円 3,372円 33,720円 67,440
20 約562円 6,744円 67,440円 134,880円
30 約843円 10,116円 101,160円 202,320

参考:東京電力 ※電気会社各社によって基本料金は異なります。

上記の図は一般家庭で一番多く利用されている、『従量電灯B』という電気料金プランを比較しています。

『A(アンペア)』というのは、電気量の大小を表しているものです。
分かりやすくいうと、この数値が大きくなるほど一度に沢山の電化製品が使える、ということです。

上記の図中にもありますが、当然アンペア数が大きくなるにつれて、基本料金は高くなります。
10Aと30Aを20年間使い続けた場合、基本料金の合計金額差を計算すると、なんと134,880円です。

つまり、電気プランを見直すだけで高額な節約に繋がる可能性がある、ということです。

電気プランの変更方法は各電気会社によって異なりますので、心当たりのある方は電気会社に問い合わせしてみましょう。

電気プランを変更する上で気を付けることは、使用電力に比べてアンペア数を下げすぎてしまうことです。
下げすぎてしまうと、頻繁にブレーカーが落ちるようになる可能性もありますので注意して下さい。

家中の電球を『LED』に変える

家の中で少し黄色味がある電球が使用されている場合、その電球は『白熱電球』であることが多いです。

白熱電球は蛍光灯に比べて、明るくなるまでに時間が掛からない、熱に強く安価である、などの特徴があります。
しかし、現在では『LED電球』といって、消費電力が非常に少なく、白熱電球よりも長寿命な電球が販売されています。

つまり、家の中に使われている白熱電球をLED電球に交換するだけで、電気料金を節約することができるのです。

同等照度の電球で数値を比較すると、1日8時間で1年使用したとして、白熱電球の電気代は2,492円です。
それに対して、LED電球の電気代はなんと551円です。

つまり、電球を交換するだけで年間1,941円の節約になる、ということです。
また、LED電球は白熱電球に比べて15~20倍の寿命を持つ、とされていますから、結果的に製品の購入代金も節約できるのです。

ただ、LED電球に交換する際に気を付けるポイントは、熱のこもるところには使用しない、ということです。
何故かというと、LED電球は特性上熱に弱く、熱がこもる浴室などに使用してしまうと著しく寿命が短くなってしまう恐れがあるからです。

結論、LED電球に交換することは、”簡単かつ効果の高い”節約方法ですから、ぜひ試してみて下さい。

エアコンのフィルターを掃除するだけで○円安くなる

電気代がかさむイメージを持つ電化製品の代表格は、エアコンですよね。

公共機関では、エアコンの設定温度を下げすぎない、上げすぎない、といった省電力規制をされている所もよく見かけます。
しかし、自宅でエアコンの温度規制をしてしまうと、暑すぎる、寒すぎる、と感じることもあると思います。

実は、温度規制するよりも快適性を失わない、とても簡単な節約方法があります。

それは、『月に一度エアコンのフィルターを清掃すること』です。

エアコンのフィルターが過度に詰まってしまうことで、電気効率が悪化します
エアコン本体にもよるのですが、適正なフィルター清掃周期は2週間~1ヶ月に1回、と説明書には記載されていると思います。

つまり、エアコン本来の性能を発揮するためには、適正なフィルター清掃周期を守る必要があるということです。
使用頻度によりますが、適正な周期にフィルターを清掃することで、電気料金を年間約700~900円節約することができるのです。

「しばらく掃除していない…」と心当たりのある方は、是非試してみるといいでしょう。

こたつかホットカーペット、電気代が安いのはこれだった

電化製品は夏場よりも冬場に使う製品の方が高消費電力であることが多いです。
「私はこたつ派」「私はホットカーペット派」など、周囲の方と会話になったことはありませんか?

冬場に使う電化製品といえば、やはりこたつやホットカーペットを想像される方が多いです。
そこで、気になるのが電気代ですよね。

ここではこたつとホットカーペットの電気料金を比較してみました。

温度レベル こたつ ホットカーペット(2畳)
約700円 約1155円
約280円 約750円

※一日8時間使用、1ヶ月の合計料金です。
※消費電力は製品によって多少異なります。

上記の図を参考にすると、実はホットカーペットよりもこたつの方が圧倒的に省電力であることが分かります。
電気料金の差は、なんと1.6倍です。

さらに、最新のこたつには温度が上がりすぎないように自動で温度調整する機能がついている物もあります。
その場合、上記の数値よりも省電力となります。

電気料金を節約したい場合には、こたつを活用するようにしましょう。

ちなみに、ホットカーペットを使用されている方は片面使用にすることで、電気料金を節約することができます。
総じて、こたつもホットカーペットも他の電化製品に比べて電気料金が高いので、電源の消し忘れには十分注意しましょう。

いかがでしたか?

電気料金は気候によっての変動幅が非常に大きい、という特徴があります。
したがって、地域によって寒暖の差がありますから、温度特性に応じた節約方法を実践することで非常に大きな節約効果を生むことができます。

無駄なお金をどんどん節約して、快適なライフスタイルを実現しましょう。

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