ローンユーザーを守る法律「総量規制」とは

ローンユーザーを守る法律「総量規制」とは

ローンユーザーを守る法律「総量規制」とは

今までお金を借り入れしたことがないという方なら問題ありませんが、「既に借り入れをしていて、まだ完済できていない」という方が消費者金融のキャッシングに申し込む場合は、注意が必要です。

消費者金融は「貸金業」という職種に分類されるのですが、実はこの貸金業には個人に対して貸し出しできる上限金額が法律によって定められているのです。

皆さんは、「総量規制」という法律をご存知ですか?
今まで借り入れをしたことがない方は、初めて聞く名前かもしれませんね。

消費者金融による貸し出し金額が制限されているのは、この「総量規制」による

■「総量規制」とはどのような法律か

「総量規制」とは、貸金業者に対して<年収の3分の1を超える個人への貸し出し>を禁じた法律です。

つまり、貸金業にあたるキャッシング会社では、既に借り入れの残高が年収の3分の1に達している場合や、その可能性がある場合において、審査が通ることはありません。

たくさん借り入れが必要な方にとっては、何だかちょっと意地悪な法律のようにも思えますよね。

けれどこの法律は、実は借り手である消費者を守ることを目的として制定されたものなのですよ。

この「総量規制」が制定される以前は、多くの方々が高額な借金や利息の支払いに苦しみ、自己破産する人が後を絶ちませんでした。

審査が厳しく、提出書類や担保、保証人が必要となることの多い銀行に対して、消費者金融は今のキャッシングと同様に「本人確認書」で担保なしに簡単に借り入れすることができました。

その上、審査も甘かったため、既に多額の借金がある場合でも容易に借り入れを繰り返すことが可能だったのです。

しかしその結果、収入による返済可能な額を上回る借り入れが増加し、返済不能となって自己破産するしか道がなくなった人が激増したというわけです。

そのような事態を重く見た政府が、自己破産者増加の状況を改善するために、返済が難しくなるような貸し出しを法律によって禁じたのですね。

■「総量規制」の例外とは?

しかし、この「総量規制」には以下のような例外があります。

① おまとめローンの利用
② 配偶者の同意を得た専業主婦の貸金業者の利用
③ 医療費や特定費用など、突発的にお金が必要となった場合の貸金業者の利用
④ 個人事業主としての利用

「総量規制」は消費者保護のために制定された法律ですから、消費者にとって不利益となる状況では本来の目的から外れてしまいますよね。

そのため、上記4つの条件に限り例外とされているのです。

これらのメリットは次の通りです。

① 複数の借り入れを一本化することで、金利が低くなり返済額が減らせる
② 本来収入がないために、個人でのキャッシングなどでの借り入れ不可能な点を解消
③ 事故や怪我・病気、香典費用など、生活の中で緊急事態が発生した場合には、必要なお金を借り入れできる
④ 事業への運転資金や開業資金として利用できる

また銀行であれば貸金業ではないため、「総量規制」の適用外となります。

もちろん多額な借り入れはオススメできませんが、「総量規制」がネックとなってキャッシング利用ができない場合は、銀行のカードローンを利用するというのも一つの手ではありますよ。

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